今回は、オファーリストにもコンプリートリストにも載らない、ミッション後のエピローグ1「さらばでござる」を進めていきます。
攻略手順
前回のミッションとなる「暁」を終えてから、現実世界で翌日(0時越え)以降にバストゥーク大工房H-8あたりにいるCidを訪ねます。
ストーリー
バストゥーク大工房H-8あたりにいるCidを訪ねました。
Cid「おお、おぬしを待っていたぞ。大変な戦いの後だ、自国でゆっくり休養でもしているのかと思ったがそうではなかったようだな?」
どうやらシドはレルフィーを探していたようで、使いに出した者も役に立たず、連絡が取れなくて難儀していたようです。
というのも、テンゼンが祖国に帰ることになったようで、他のみんなには会えたけども、レルフィーにだけはまだ会えていなかったので……出発に間に合って良かった、と。
少し前、テンゼンのもとに、祖国を脅かしていた「虚ろなる闇」の動きが止まった、という報せが入ったようです。そこで、この大陸に来たときと同様、ノーグの海賊たちの手を借りて、国に帰るつもりらしい。
そこで、バストゥークにある天晶堂が、テンゼンをノーグまで送ってくれる、という話になっている、と。
Cid「さぁ、テンゼン君のところに案内しよう。」
シドの後に続いて、港へ向かいます。
Tenzen「レルフィー殿!来てくださったか!なにがあろうとレルフィー殿には、祖国へ旅立つ前に会わねばならぬと思っていたでござる。恩義ある身でありながら、そなたに不義なる仕打ちしたこと……この通りでござる!」
Tenzen「我輩、この場で腹を切り、申し開きに代えるつもりでござった。しかし……」
テンゼンの横に、忍びの者が現れました。
???「我らが祖国では、虚ろなる闇の脅威は去ったものの、かの闇が生み出だした争乱が、民に酸鼻を極める惨状をもたらしております。」
???「これを鎮めるために、どうしてもテンゼン様にお帰りになっていただかねばなりません。レルフィー様のお気持ちが収まらぬようでしたら、どうぞ代わりに私の血肉をもって……」
そうですか、ではあなたの血肉をもって……いやいや、そもそも何も気にしていません。気にしていないんですから、許すに決まっているじゃないですか。
Tenzen「レルフィー殿。その厚意、我輩、一生忘れぬでござる。」
Tenzen「我輩はこれより我らが祖国に安寧の世をもたらすべく、全身全霊を尽くすでござる!」
Tenzen「そのときは、ぜひにとも我らが祖国を見ていただきたい。……とりわけ桜の季節の美しさを……。」
Cid「話の途中ですまんな。天晶堂の使いが、報せをもってうろついている。どうやら船の準備ができたようだぞ。」
Tenzen「レルフィー殿。次に会うときまで、達者で。そなたが我輩に与えてくれた希望がある限り、我らの絆は断たれぬでござろう。」
そう言うと、テンゼンは旅立って行きました。
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