今回は、オファーリストにもコンプリートリストにも載らない、ミッション後のエピローグ2「究極魔法の起源」を進めていきます。
攻略手順
ウィンダス港C-8あたりにある漁師ギルドのChipmy-Popmyを訪ねます。最寄りのHome Pointは#1。Chipmy-PopmyはC-8テンキー8あたりにいる茶髪のタルタルです。
プルゴノルゴ島は以前、プロマシアミッション第5章第3節「みっつの道(ルーヴランスルート)」で行ったことがある場所です。
ビビキー湾からマナクリッパーで行くか、あますず祭りで購入できる水着HQ(ヒューム♀の場合カスタムトップ+1)のエンチャントテレポで行くことができます。
プルゴノルゴ島に着いたら、H-11テンキー8あたりにいる??? Warmachineを調べます。
ストーリー
ウィンダス港にある漁師ギルドのChipmy-Popmyを訪ねます。
Chipmy-Popmy「この前、漁業ギルドの船上慰安大会ってことで流しのお笑い芸人がやってきたんだけどよ。あまりにつまんなすぎて、船から落ちる奴が続出してなぁ!」
Chipmy-Popmy「あんなくだらん芸人どもはヴァナ・ディールには必要ねぇ。だから、島流しにしてやったさ。」
Chipmy-Popmy「あ、でも、無人島なんかにじゃねぇぞ。ビビキー湾にあるプルゴノルゴ島さ。あそこに住んでるヤツに一生世話してもらえってな。」
Chipmy-Popmy「今ごろは、ヤツもあの3人組のギャグに悩まされてるだろうさ。いい気味だ。ガハハハハ! 」
プルゴノルゴ島ですか……早速行ってみましょう。
プルゴノルゴ島に着いたら、H-11テンキー8あたりにいる??? Warmachineの元へ。
しかし、??? Warmachineの反応が無いようです。どうしたものかと考えていたところ、後ろから3匹の黒マンドラが走ってきました。
そして、その後ろからは……。
Cherukiki「あっ!レルフィーだ!」
3兄妹「やった!客が3人から4人に増えた!あめだまあげるから、オイラたちのお笑いを聞いていけよ!」
ウィンダスのチプミポップミが言っていた「あまりにつまらなすぎて、船から落ちる奴が続出した」ほどにくだらない3人組の芸人って……この3兄妹のことだったのですね。
仕方がないので、そのお笑いとやらを聞いてみましょう……。
どうも~チェブキックスで~す。
ねぇねぇきいてよ、このまえさ~。
おいらたち、でっかいの倒して、
世界を救っちゃったんだよね~。
それもまぁ~
なりゆきでやっちゃったっていうの~?
ゆだんさせるために
操られちゃったフリもしちゃったりなんかして~
大変だったよ~。
いやぁ、マッキーさんは、マッキ症状だったよねぇ~。
あらま、クッキーさんは、クッキリ見てるねぇ~。
そんで、チェルキキさんは、チェルっとキキ一髪だったよぉ~。
……な、の、に、聞いてよ!!!
レルフィーっちゅう冒険者ときたら、「俺たちが倒した」って!!!
ぼうげん、じゃー!!!
3兄妹「冒険者……ぼうげんじゃ……暴言じゃ。……やはははぁああ~っ!むはははぁああ~っ!にょほほほぉああ~っ!」
3兄妹は笑い転げていますが……うーん、えーと、そうですね……どうしましょう、笑いましょうか……。いえ、止めておきましょう。
3兄妹「もふっ!しっけいなー!笑えっちゅうのー!ハラたつえもん!」
3兄妹「よーし、みんなでツッコむぞー!」
そういうと3兄妹は、メテオの詠唱を始めました。まじですか!
3兄妹「メー☆テー☆オー☆!」
3兄妹のメテオが直撃……したかと思いきや、目の前にはブッキーチェブキーの姿がありました。
Vukki-Chebukki「未完成ながら、この究極魔法を使うとは……!おぬしら、いったいどこから放たれた刺客じゃ!」
3兄妹「ハナタレだって!シカクだって!しっけいなー!おっちゃん、おいらたちは泣く子も黙る超お笑い師チェブキックスだぞぉ!」
Vukki-Chebukki「ええい、なんでもええ!とにかくその究極魔法、わしには効かん!わしの妻が使う本当のメテオで、何百回とのされたことがあるわしじゃ!」
Vukki-Chebukki「ここで会ったが百年目!胸を貸そうぞ!こい、悪の大道芸人らめ!」
3兄妹「おいらたちだって、母ちゃんゆずりの究極魔法なんだぞー!いっくぞー!メー☆テー☆にょぉおおおおー!☆」
Cherukiki「……またヤッチャッタ!」
Kukki-Chebukki「しょーがないなー。」
Makki-Chebukki「でも、ほら、悪のおっちゃんをやっつけたっぽいぞ!やったー!」
Vukki-Chebukki「……そ、そのあやふやな究極魔法メテニョを使う、おぬしらはもしかして……!」
そう言いながらブッキーチェブキーが起き上がり……。
Vukki-Chebukki「タブナジアに残してきてしまった我が愛する息子と娘、逞しく聡明で可愛らしいマッキー、クッキー、チェルキキ、なのか!?」
3兄妹「それって!?もしかして!?おっちゃんが!?」
Vukki-Chebukki「そうじゃ!おまえたちのパパさんじゃよお!」
3兄妹「とうちゃーん!」
Makki-Chebukki「……って、ずるいぞ、ふたりとも!」
Vukki-Chebukki「よしよし。わしがいなくて、ずっと寂しかったろうなぁ。辛いこともたくさんあったろうなぁ。これからはずっと一緒に楽しく暮らそうなぁ。わしがおまえたちを決して離さんぞ。」
3兄妹「とうちゃーん!」
Vukki-Chebukki「よしよし。……いや、待て。よくない、よくないぞ!おまえたち、わしのことはパパンと呼ぶのじゃ!わしはそう呼ばれるのが夢じゃったのじゃ!」
3兄妹「パパーン!パパーン!パパパーン!」
Vukki-Chebukki「いやはや、感極まってしまってな、恥ずかしいところを見せてしまったようじゃ。」
ブッキーチェブキーは、しばらくはプルゴノルゴ島でこどもたち(3兄妹)と一緒に暮らしていくとのこと。後のことはわからないけども、これからは3兄妹たちのために生きていく、と。
しかし、ブッキーチェブキーは悪い人間に狙われている身。いつか力を借りたいと思うときがくるかもしれないので、そのときはぜひ力を貸して欲しい、と頼まれました。
Vukki-Chebukki「いや、いや、それよりも、そうじゃった。大事なことを言わねばならんの。」
Vukki-Chebukki「ほら、子供たちも一緒に言おう。わしらを引き合わせてくださった冒険者さんにありがとうとな。」
Vukki-Chebukki「ほんとうに、ほんとうにありがとう。」
Makki-Chebukki「さんきゅー。」
Kukki-Chebukki「さんきゅー。」
Cherukiki「さざんがきゅー。」
Vukki-Chebukki「なんと!?これは失礼した。大陸では、そういうのが流行りなのじゃな。では……。」
Vukki-Chebukki「……さんきゅー。」
そう言うと、3兄妹を追いかけてブッキーチェブキーも走っていきました。
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