今回は第7章第1節「鎖と絆」を進めていきます。
PM7-1 鎖と絆
バハムートの一撃を受けたレルフィーは、どうやらルフェーゼ野まで飛ばされてしまったようです。付近を歩いてみると、すぐ近くにタルタル3兄弟が倒れていました。
……いつもゴソゴソされてるし、ゴソゴソし返してみると……なんと、大公親衛隊制式指輪を発見しました!こっそりいただいておきましょう。
その直後。
Makki-Chebukki「ウきゃー!おいらたち、生きてる?」
Kukki-Chebukki「クきゃー!おいらたち、生きてるね?」
Cherukiki「モきゃー!あっ!」
Kukki-Chebukki「おまえはっ!」
Makki-Chebukki「バハムートを怒らせたヤツ!」
Cherukiki「逃げろ~!」
Kukki-Chebukki「はなれろ~!」
Makki-Chebukki「スタコラさ~ん! 」
いなくなってしまいました。とりあえず気を取り直して、タブナジアへ向かいます。
タブナジア地下壕に着くと、プリッシュが駆け寄ってきました。
Prishe「いったい今まで、どこにいやがったんだ?んんん?まあた、行き倒れてやがったのか!?」
さすがに今回はみんな助からないと思いましたが、あのときテンゼンが、鳳凰丸に込められていたすべての力を解き放ってバハムートのメガフレアを受け止めてくれたおかげで、みんな助かったようです。
Prishe「生きるってさ、大変なことだよな。」
プリッシュは、世界もみんなも救えるなら、この命なんか惜しくない、と思っていたそうです。でも結局は、そうはいかなくなってしまった。
でも、プリッシュが死なずにヴァナ・ディールを救う方法が、すごく大変だけど、あることにはある、ってことがわかったという。
きっと今まで、いろんな時代で、絶対に諦めない誰かがそれを探し出して……だから、男神プロマシアに呪われても、人が生きてこれたのでしょう。
Prishe「だからおまえもこれから先、なにがあっても、生きて、戦えよ。俺はおまえが生きててよかったと思ってるからさ。」
Prishe「へへへ! さぁてと!休んでいるヒマなんてねぇぞ!神都アル・タユにいるっていう、もうひとりの世界の終わりに来る者!さっそくソイツを倒しに行こうぜ!みんな、タブナジアのどっかにいるはずだから、みんなに声かけたら港へ来いよな。 」
さっそく、タブナジア地下壕にいる仲間たちを探します。まずはタブナジア地下壕3階K-7あたりにある、プリッシュの部屋のWalnut Doorを調べてみます。
Ulmia「お待ちしておりました!」
部屋に入るなり、ウルミアの明るい声が飛んできました。
ウルミアはあの後、気を失ってしまったようで、何が起きたのかはわからないとのこと。けれども、恐ろしい雄たけびと、物悲しい囁きが耳に残っているそうです。
それはきっと、霊獣フェニックスの最期の声だったのでしょう。
思えば、他の霊獣たちが我々を翻弄する中で、霊獣フェニックスだけは、ずっと我々の側にいてくれました。テンゼンと共に、我々を助けてくれました。導いてくれました。
Ulmia「テンゼンさんは大丈夫でしょうか?仕方ないことだと笑ってはいらっしゃいましたがとても気になります。」
Prishe「俺も心配なんだけどよ、ござるのおっちゃん、心を閉ざしちまって、なに考えてるかよくわかんねぇんだよな。武士とかいう奴らは、そういうことができるから始末がわりぃぜ。ろくなことじゃなきゃいいけどよ。」
Ulmia「あなたも、どうかテンゼンさんに一言、お声をかけてさしあげてください。」
Prishe「頼んだぜ。なんかイヤーな感じがすんだよな。ござるのおっちゃん、タブナジアにはいねぇみてぇだしよ。」
他の仲間も探してみます。タブナジア地下壕1階H-10あたりから海獅子の巣窟へ行ってみます。
海獅子の巣窟へ入ると、ちょうどスカリーZとジャボスがこちらに向かって歩いていました。
Shikaree Z「プリッシュの言ったとおりだ。飛空艇から落ちたのではなかったのだな?」
Jabbos「ケガ、ないか……?」
ジャボスによると、身体のケガより、心のケガの方が気付きづらくてずっと重いから、よく考えろ、と。
Shikaree Z「……ところでおまえはあのとき、なにが起きたのかわかっているか?おまえの言動で真龍の王バハムートが激昂したこと、わかっているだろうな?」
人と竜の確執はとても深いようです。バハムートが激昂したときも、まったく話し合いにもなりませんでした。眠れる神々の力さえ借りることができれば、バハムートと互角に話をすることもできるのでしょうが……。
Shikaree Z「シドの飛空艇が迎えにくる前に町へ戻るよう、テンゼンに伝えておいてくれ。迎えが来たらすぐに出発したい。頼んだぞ。」
さらに他の仲間も探してみます。タブナジア地下壕1階I-7あたりにあるフォミュナ水道の入口、Sewer Entranceを調べてみます。
Louverance「ずいぶんお元気そうで、なによりです。あなたの一言のおかげで、私たちはただならぬ目にあったわけですが、おかげさまで無事に帰還することができました。」
ただ、もしルーヴランスが真龍の王バハムートの立場にいたら、あのような目にあわせた者たちを許すことはできないだろう。だから、タブナジアに暮らす人々のためにも、我々は一刻も早くタブナジアから立ち去るべきだろう、と考えているようです。
Louverance「……ああ、そういえば、テンゼン殿をお見かけしませんでしたか?」
バハムートとの死闘で、刀の力を失ってしまったその傷心ぶりがとても痛ましかったことと、ひとりタブナジアの街から去って行った、という噂もあるようです。
Louverance「あの刀がどういったものかはよくは知りませんが、東の国では国宝に値するものに見受けられます。テンゼン殿は、その刀を投げうち、私たちの命を救ってくださった……。」
Louverance「私たちは既に礼を申し上げましたが、あなたはまだ、顔をあわせてもいないのでしょう?飛空艇なき今、この島より出ることはできません。町にいらっしゃらないのならば、ミザレオ海岸にでも向かわれたのでしょうか? 」
そうですね、ミザレオ海岸に行ってみましょう。
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