PM7-2 闇に炎

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アイキャッチ「Relfee冒険談」 プロマシアミッション

今回は第7章第2節「闇に炎」を進めていきます。

PM7-1 鎖と絆
今回は第7章第1節「鎖と絆」を進めていきます。 PM7-1 鎖と絆 バハムートの一撃を受けたレルフィーは、どうやらルフェーゼ野まで飛ばされてしまったようです。付近を歩いてみると、すぐ近くにタルタル3兄弟が倒れていました。 ……いつもゴソゴソ...

PM7-2 闇に炎

ミザレオ海岸F-7テンキー7あたりにあるDilapidated Gateを調べます。ユニティワープを使うのが一番早いので、ユニティ・コンコードの案内人に話しかけ、「ウォンテッドエリアへ移動」を選択し、CL122のミザレオ海岸へ飛ばしてもらいましょう。ワープ後、後ろを振り向けばすぐです。

ミザレオ海岸のDilapidated Gate

Dilapidated Gate


Tenzen「……そうか。とうとう、白帝江も虚ろなる闇に飲まれたか。」

???「白帝江が干上がり、蛮族どもが国境を越えること容易に。国の守りが揺らいでおります。テンゼン様の剣さえあればすべてが変わりましょう。一刻も早く、合流なさってください。」

Tenzen「しかしな、我が炎は、すでにない……。」

???「存じております。けれども、帝はお許しになるそうでございます。今は集まりし蛮族を倒し、その血肉にて再び、鳳凰丸を鍛えればよいと。」

Tenzen「それでも足りなければどうする?」

我が炎はすでにない

???「そのときは、ようやく我らの悲願果たされしとき。あなた様の情報に基づいて、中の国のジュノへと攻め入ることとなりましょう。虚ろなる闇を滅するためには、母なるクリスタルを解放する他ないのでござりましょう。」

Tenzen「……いかにもそうだ。しかし我輩はいまだ、帰るわけにはいかぬ。霊獣フェニックスより授かった最後の使命を果たすまでは。」

???「それは……?」

Tenzen「鳳凰丸が我らが命を救うためにその力を解き放ったとき、我輩には、皆の声も聞こえたのだ。我輩の弱さのために助けることかなわなかった子らの声がな。」

彼らに託されたこの命、燃やし尽くさねばならん

Tenzen「ここで彼らを裏切っては信義にもとる。彼らに託されたこの命。燃やし尽くさねばならん。ヴァナ・ディールの存亡をかけて母なるクリスタルを救うがために……。」

???「承知いたしました。そう、お伝えいたしましょう。」


おひとりでござるな?

Tenzen「……おひとりでござるな?我輩もひとりになってしまったでござる。まこと、別れとはにわかに訪れ、ことのほか寂しいものでござるな。霊獣フェニックスは我輩に、第5の母なるクリスタルにそなたを連れていけと命じたでござる。」

そなたを連れていけと命じた

Tenzen「そして……霊獣フェニックスがその身を投じて作り出してくれた時、あまり残されてはいないでござる。さぁ、飛空艇にていまいちどジュノを目指そうでござる。」

飛空艇に乗るため、タブナジアへ戻ります。


タブナジアへ戻ったら海獅子の巣窟へ行き、H-6あたりのゲート前にいるSueleenを訪ねます。

海獅子の巣窟のSueleen

Sueleen「一足遅かったな!先ほど、ジュノからの飛空艇が到着してな。プリッシュたちを乗せていったよ。ウルミアはおまえを待とうと言っていたが、あのプリッシュはおまえはひとりでも来れるはずだと言い張ってな。」

一足遅かったな

Sueleen「次の飛空艇でもすぐによこすつもりなのだろうか。もしもそうならば、マッキーたち3人もしばらくここで待っていれば良かったものを。密航者まがいな真似をして、タルにつまって飛空艇に乗っていったよ。」

どうやら置いて行かれてしまったようですので、急ぎジュノへ向かいます。


ジュノに着いたら、ル・ルデの庭H-7あたりにある大公宮へ行ってみます。

Wolfgang「話は聞いたぞ。バハムートへの奇襲は失敗したが、ヤツに大きな打撃を与えることができたとな。」

話は聞いたぞ

Wolfgang「エシャンタール様はこれよりジュノ戦闘艇本隊に乗り込み、真龍どもへ総攻撃を与えるために再度、出発する予定だ。その前におまえたちに一度会いたいとおっしゃっていた。内密の話ゆえに、上層の酒場に来てほしいと。お待たせするな、急いで行け。おまえたちにも健闘を祈る。」

わかりました。ジュノ上層のマーブルブリッジへ向かいます。


ジュノ上層F-7テンキー2あたりにあるマーブルブリッジへ行き、Door:"Marble Bridge"を調べます。

ジュノ上層のマーブルブリッジの場所

ジュノ上層のマーブルブリッジ

マーブルブリッジに入るとすぐ、ミルドリオン(エシャンタール)がやってきました。

Mildaurion「皆さん、ご無事でなによりのことでした。」

ご無事でなによりのことでした

Shikaree Z「ミルドリオン!」

Jabbos「そのお姿……、……司祭様……!」

Mildaurion「お二方ともお久しぶりです。スカリーZ、あなたは20年ぶり。ジャボス、あなたは100年ぶりになりますね。そして、あなたも。驚くほど悪運の強いお方。」

Louverance「……ミルドリオン様に再びお目にかかれたこと、心より嬉しく思います。」

Mildaurion「再会を祝して乾杯したいところですが、そう言ってはいられません。」

霊獣バハムートが我々に告げた真実は、世界の終わりに来る者は、神都アル・タユにある、という話でした。

これまでアルマター機関は、神都アル・タユは1万年前に滅びた、という判断を下していました。しかし、霊獣たちの話、そしてセルテウスの記憶から考えても、神都アル・タユは今でも存在しているようです。

そこでアルマター機関は、より詳細な情報を得るために、このたびの作戦の最終目標を霊獣バハムートの「捕殺」から「拿捕」へと切り換えたそうです。

Mildaurion「これより私エシャンタールは、ジュノ戦闘艇隊の本隊に乗り込み、再び、雲海の果てを目指します。……しかし、それとは別に私たちは、5つ目の母なるクリスタルに関して重大な問題に直面しています。何者かがそれをクリスタルラインより分断したようなのです。」

再び、雲海の果てを目指します

Louverance「クリスタルラインというのは、あのセルテウスという少年が現れたとき、霊獣バハムートと共に通ってきたという……?」

Prishe「ちょっと待てよ!?ってことは、そいつを通って、5つ目の母なるクリスタルへは行けなくなっちまったってことか!?神都アル・タユに、世界の終わりに来る者を倒しにいけなくなっちまったってことじゃねぇか!」

Tenzen「そうでござるな。しかし、霊獣フェニックスが去ってしまった今、どちらにしろ、我らは別の方法を探さねばならんでござるが……。」

Shikaree Z「待て。ミルドリオン、第5の母なるクリスタルを何者かが分断したと言ったな?それは、いったい誰の仕業だ?」

Mildaurion「わかりません。けれども、そのようなことができるのは、セルテウスかナグモラーダ……。現在、ジュノの兵士を、ムバルポロスにやる準備をさせています。」

そのようなことができるのは…

Jabbos「ム……ムバルポロス……!?モブリンたち、酷い目……あう……!?俺……、すぐ行く……!」

Louverance「まずいですね。彼は100年もの間、ムバルポロスに住み、モブリンたちを救うために暮らしてきた。心配です。私が追いましょう。」

Shikaree Z「私も行こう!」

そう言うと、ジャボス、ルーヴランス、スカリーZは慌てるようにマーブルブリッジを後にしました。

Mildaurion「そうですか。ジャボスは、あれからずっとモブリンたちを男神の子ではないと説こうとしていたのですね。」

しかし、第5の母なるクリスタルを守るためには、モブリンたちを調べないわけにはいきません。彼らを説得できなかったということは、彼らが第5の母なるクリスタルを破壊する、という可能性もありますから。

人は、母なるクリスタルから生まれ、死ぬとまたクリスタルへ還るもの。モブリンたちは、ジャボスからそれを聞いて知っています。ですから、クリスタルを壊せば、人間を殺めることと同じだ、と思っているのです。

Ulmia「……そんな!なぜ、そんな大事なことを知っていてジャボスは放っておいたのでしょう!」

Prishe「仕方ネェよ。それを言ったら、ムバルポロスは全滅させられる。モブリンたちも皆殺しだ。」

仕方ネェよ

Prishe「ミルドリオン様、俺には偉そうなことは言えネェけど……、このこと、忘れないでくれ。全部、殺しちまえば、問題はキレイサッパリ片づくだろうけど、そんな方法は、解決っていうもんじゃねぇ。俺たちは、霊獣バハムートと同じことをしちゃいけねぇんだ。」

Mildaurion「そうですね……確かにそれでは、なにも始まらない……わかりました。できる限り、穏便に済ますことができないか、アルマター機関を説得してみましょう。」

Prishe「ありがとよ、ミルドリオン様!」

しかしミルドリオンは、これから先もアルマター機関に属し、モブリンたちを監視し続けなければいけないので、目立って動くことができません。それでも、我々の働きを陰ながら見守ってくれるそうです。

Mildaurion「さぁ全力で、世界と人をお救いなさい。」

Prishe「よっしゃー!ムバルポロスへ行っくぜーーー!世界の終わりをぶっつぶしてぇヤツはついてきなっ!!!」

ムバルポロスへ行っくぜーーー!

レルフィー
レルフィー
モブリンたちが心配ね。私たちも急いで後を追いましょう!

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初稿:2023年7月27日
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