今回は第8章第1節「深淵の流す血」を進めていきます。
PM8-1 古代の園
いよいよ神都アル・タユに来ることができました。
アル・タユE-12テンキー9がスタート地点です。まずはH-11を目指して進み、H-11テンキー2あたりにあるCrystalline Fieldを調べます。
Ulmia「やはりあなたもこの奇妙な世界に転移されていたのですね?お身体は大丈夫ですか?あの男に、本当に酷い目にあわされて……」
ウルミアをはじめ、ルーヴランスやスカリーZ、ジャボスたちがやってきました。
Jabbos「……どこからともなく……呼んでる声……している気がする……。」
Louverance「やはりこの先から聞こえてくるようだ。」
門のようなものの先から、声が聞こえてくる、とのこと。この先には、ジラート王が居する王宮だと思われますが、しかし門が開きません。ジラート王に謁見することができれば、何が起きているのかわかるかと思ったのですが……。
Louverance「……!?ここが、楽園の扉を越えた先だと!?古代の民は本当に、楽園の扉を開いたというのですか!?」
かすかに聞こえてくる声がそう言っていたのか、突然ルーヴランスは声を張り上げました。
しかし、確かにここは美しい場所ですが、本当に平和で友愛に満ちた、伝説の楽園とは思えない、とウルミアは言います。
Ulmia「私たち、先ほど凶暴なモンスターに襲われました。」
それに、霊獣バハムートの言うことが真実なら、この地のどこかに「世界の終わりに来る者」がいるはずです。
Ulmia「でも、プリッシュがこの中に入っていったのなら、世界の終わりに来る者も、ここに……?」
であれば、やはりこの王宮に入らなくてはなりません。ナグモラーダも、この王宮に入って行ったのですから、どこかに必ず、開く手立てがあるはず。探してみましょう。
Louverance「……いや、待て。」
レルフィーに集められた4つの光が、あのナグモラーダに奪われてしまった今、「世界の終わりに来る者」を見つけたとして、我々に打つ手はあるのでしょうか。
確かに光は奪われました。でも、まだいくつかの光を感じ取ることができます。皆さんの力を合わせれば、何とかなるかも。
Jabbos「しかし、ナグモラーダとは、力合わせる……気はないぞ……!」
Louverance「私もテンゼン殿とは距離をおきたいところですね。」
Shikaree Z「とにかくまずは、この門を開かぬことには始まらん。さぁ、行くぞ。」
門を開くためにはどうしたら……。悩みつつも顔を上げてみると、南の方に何やら塔のようなものが見えます。何かヒントがあるかもしれないので、行ってみましょう。
H-13テンキー5あたりの塔へ行くと、Rubious Crystalというものがありました。
調べてみます。すると……Ru'aernという名前のアーン族NMが3体襲いかかってきました。
Ru'aernのジョブは、戦士・白魔道士・侍。どれくらい強いかわからないのでビクビクしてしまいましたが、IL119あれば、攻撃系ジョブはソロで余裕ですし、攻撃系ジョブじゃなくてもフェイスが1~2人いれば余裕そう。
3体全てを倒したら、再度Rubious Crystalを調べます。
Makki-Chebukki「あっ!おまえ、おいらにお仕置きしに来たのか~っ!!!」
あれ、マッキーではありませんか。どう返事をしたものでしょうか。ちょっといじわるして……「はい」。
Makki-Chebukki「ちょ、ちょっ、ちょちょっとタンマ、タンマ!許してよ~。おいらたち、テンゼンのトノサマにだまされていたんだよ~。トノサマの家来はトノサマの言うことをきかないとセップクなんだよ~。だから仕方なかったんだよ~。」
まあ、そういう事にしておいてあげましょう。それに「王宮に入りたい」という目的は、マッキーと我々で一致しているようですし。
そして、マッキーの話では、王宮に入るためにはこの南の塔を解除するだけではダメとのこと。どうしたら王宮への門が開くのかを知りたければ、他の塔へ行ってみるといい、と助言をもらいました。
他の塔というのは、D-10とL-10にあるようです。どちらから行ってもいいようなので、まずはD-10の塔を目指してみます。
D-10テンキー7あたりに、先ほどの塔とそっくりな塔がありました。
同じようにRubious Crystalというものがあるので、調べてみます。すると……ここでもRu'aernという名前のアーン族NMが3体襲いかかってきました。
Ru'aernのジョブは、赤魔道士・暗黒騎士・狩人。IL119あれば、攻撃系ジョブはソロで余裕ですし、攻撃系ジョブじゃなくてもフェイスが1~2人いれば余裕で倒せる強さ(弱さ?)。
3体全てを倒したら、再度Rubious Crystalを調べます。
Kukki-Chebukki「よくやったー!マッキーお兄さまから話は聞いてるぞー!」
クッキーの情報によると、ジラートの王様には、この3兄妹と同じように男ふたりと女ひとりの子がいたらしい。でも、1万年前に、みんないなくなってしまったんだとか。
だから、きっと寂しがっているはずだし、すごくながい間生きているからボケてると思うから、3兄妹が入れ替わっても気付かないかも!だそうです……。
戯言を聞くのはそれくらいにしておいて、早々に残る東の塔へ行ってみましょう。
L-10テンキー9あたりに、これまでと同じ形をした塔がありました。
同じようにRubious Crystalというものがあるので、調べてみます。やはりここでも、Ru'aernという名前のアーン族NMが3体襲いかかってきました。
Ru'aernのジョブは、モンク・黒魔道士・ナイト。IL119あれば、攻撃系ジョブはソロで余裕ですし、攻撃系ジョブじゃなくてもフェイスが1~2人いれば余裕で倒せます。
3体全てを倒したら、再度Rubious Crystalを調べます。
Cherukiki「くるしゅ~ないぞ~。助けてくださって礼を申すぞよ~。クッキーの兄者より、そなたのことは聞いておるぞよ~。あっぱれあっぱれだぞよ~。」
すると、チェルキキはマッキーとクッキーに連絡をつけ、みんなで「いっせいのせ~」で3つの塔を解放してくれました。
これで最初の門が開くのでしょう。さっそくH-11テンキー2あたりのCrystalline Fieldへ戻ります。
Crystalline Fieldを調べると、門が開き……ようやくフ・ゾイの王宮に入ることができました。フ・ゾイの王宮に入ったらまっすぐ進み、まず最初にHome Pointの開通をしておきます。移動時間短縮のためにも忘れすに。
Home Pointの開通が済んだら、目の前にあるGate of the Godsを調べます。
Makki-Chebukki「かいもーん!兄王子さまのお帰りだぞー!」
Kukki-Chebukki「かいもーん!弟王子さまのお帰りだぞー!」
Cherukiki「かいも~ん!お姫さまのお帰りですぞよ~!」
しかし、扉は開きません。
Louverance「……この扉も、開かないようですね。」
ルーヴランスが扉に手をかざしてみますが、何も変化がありません。しかし、扉の向こうからでしょうか、何か声のようなものが聞こえます。
Jabbos「……この向こう……行かねばならない……。そんな気がする……。」
Louverance「これだけ立派な門なのです。この奥にジラートの王がいらっしゃるにあらかた間違いないでしょう。」
しかし、この心に重く響いてくる呼び声がジラートの王様のものだとしたら、なぜこの門を開いてくれないのか……もしかして、ヴァナ・ディールから来た我々を拒んでいるのか……。
Ulmia「ああ、私たちにはどうしたらいいのかわかりません。ミルドリオン枢機卿さまが私たちに届けてくださった、このリングを使うとタブナジアに戻ることはできるようなのですが……しかし私は、この扉が開くのを待たなくてはなりません。ですからどうぞ、あなたがこのリングをお持ちになってください。」
ウルミアから、タブナジアリングをもらいました。
Gate of the Godsが開かない以上、他の手段を考えなければなりません。H-8テンキー6あたりにあるParticle Gateを調べてみると……。
Prishe「あっ!みんな無事だったんだな。手を貸してくれ!俺、ナグモラーダの野郎を追っかけてみたんだけどよ……途中にある扉が開かねぇ!どうやっても、ぶっち壊せねぇんだ!」
Prishe「畜生、俺のアミュレットさえありゃ、簡単に開いただろうによ!このままじゃ、ナグモラーダの野郎、俺たちより先に虚ろの器にたどり着いちまうぜ!」
Jabbos「……虚ろの、器……?いったい……、それはなんだ……?」
Prishe「俺もよく知らねぇけどよ、その装置は、人の心の中にある虚ろなる闇を取り出してくれるもんらしい。」
Prishe「覚えてるか?古代の人間が心の声をなくしたのは、心の中の虚ろなる闇が原因なんだ。」
それはつまり、心の中の「虚ろなる闇」が大きくなってしまったことで、心の中の「光」を覆ってしまった、と。だからナグモラーダは「虚ろの器」を使って、完全なジラート人に戻ろうと考えているとのこと。
Prishe「だけど、ミルドリオン様は、虚ろの器は、危険なものだって言ってた。セルテウスも同じだ。だから止めなきゃなんねぇ!さぁ、ブッ飛ばして行こうぜ!」
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