今回は、ミッションとしては最後となる第8章第4節「暁」を進めていきます。
攻略手順
天象の鎖へ向かいます。天象の鎖に行くためには、アル・タユからフ・ゾイの王宮に入って真っすぐ進み、突き当たりH-8テンキー8にあるGate of the Godsを調べ、ル・メトの園に入ります。
ル・メトの園に入ったら、さらに真っすぐ進み、今までは開かなかったH-9テンキー8にあるCermet Portalを調べます。この扉は、男神プロマシアのおかげで開くようになっています。
Cermet Portalを抜けると中央エレベーターの部屋です。エレベーターに乗り、下に向かいます。
もし前節を終えたあと、一旦街などに戻った場合は、Home Pointワープでル・メトの園に飛べば、目の前が中央エレベーターです。もちろん、フ・ゾイの王宮のHome Pointから、ル・メトの園のHome Pointに飛んでもOKです……が、これはあまり意味がないかもしれません。
ル・メトの園の地下が、天象の鎖です。まっすぐ進んでいくと、突き当たりにTranscendental Radianceという物体が浮いています。このTranscendental Radianceを調べます。
イベントの後、もう一度Transcendental Radianceを調べると、バトルフィールド「暁」に突入です。
ストーリー
男神プロマシアを追って、天象の鎖へ。
Prishe「なんじゃこりゃー!?いったい、どーなってやがんだ!?」
プリッシュが驚くのも無理はありません。足元にはヴァナ・ディールの姿が見えているのですから。
Prishe「あれは……、クフィム島か?俺たちのヴァナ・ディールがすぐそこに!」
そして、上空では男神プロマシアとセルテウスが戦っています。
セルテウスの目くらましのような攻撃がプロマシアにヒットし、プロマシアの動きが止まったところへ、セルテウスの光の槍のようなものが突き刺さります。
光の槍はプロマシアに直撃したところで……。
3兄妹「め~!て~!お~☆」
3兄妹が放つメテオが、セルテウスに直撃しました。
Prishe「セルテウス!!!」
3兄妹のメテオが直撃したセルテウスでしたが……。
Selh'teus「……ッ、大丈夫だ。それよりもあれは、時間稼ぎに過ぎない。」
セルテウスが放った光の槍は、プロマシアを足止めするための時間稼ぎに過ぎないようです。
Selh'teus「わが身を贄とすれば、ここから引き離せるかと思ったが……私に封じられた虚ろなる闇は、ヴァナ・ディールのすべての人を取り込んだその終わりまで取っておくつもりらしい。」
Prishe「終わりか。それは、男神が死ぬときのことだな?俺はバカ野郎だったぜ。」
男神の意志である虚ろなる闇とは、再生なき完全なる死のこと。そんなものを集めたら、いくら男神だって死んでしまう。だから、「虚ろなる闇」を分けるため、バラバラの器が必要とされました。
Prishe「そう、人間という器がよ。」
Selh'teus「そうだ。男神を生かすため、人間を生むため、女神は母なるクリスタルから力を奪った。」
母なるクリスタルは5つに砕け散り、世界は神の世界……はるか高みだった世界から、ヴァナ・ディールへと変異したのです。
その後、再び神の世界へ至るため、アル・タユの人々はクリスタルをひとつにしました。そして、人々は全てを思い出し、元の姿……あの男神の姿へと戻ったそうです。
そして彼らは知ったのです。「終わり」という切望。驕慢、嫉妬、怯懦、無知、憎悪。そんな闇だけを抱えて生きる……ということを終わらせたい、と。
Selh'teus「虚ろなる闇に満たされて一度死んだ私には、それがよくわかる。」
Prishe「おもしれぇ。死にたがりの神様か。」
Prishe「おい、男神様よ!わりぃが、俺もセルテウスも、もう人間じゃねぇ!おまえの希望を、叶えてやるわけにはいかねぇ!」
Prishe「でも、おまえは人間だ。だから、おまえは自分で決めろ。人間として、神として、終わりを迎えたいのかどうか!?」
Prishe「おっしゃー!いッくぜぇえーーーー!?」
レベル75キャップ時代のミッションとは言え、一応はこのミッションのラスボスです。物理攻撃系・魔法攻撃系・回復系の最低3人くらいはフェイスを呼んでおいた方がいいかもしれません。
一応、盾役としてヴァレンラール、物理攻撃系としてイロハII、魔法攻撃系としてシャントットII、回復系としてヨランオラン(UC)、補助系としてコルモルを呼びました。
男神プロマシアとのバトルは、第一形態と第二形態の2部構成です。
IL119+マトン+フェイス5人なので、第一形態は、攻撃を開始したらそのまま放置でも倒せる程度です。サクッと倒してしまいましょう。
倒したと思ったプロマシアが再び立ち上がりました。たくさんの赤い輪のようなものをまとい、どうやらが本気を出したようです。
第二形態はちょっと厄介です。
「まぼろしのわ」を使われると、プロマシアの足元に赤い魔法陣が出現し、この魔法陣が消えるまで物理無効モードになります。
「たそがれのまほら」を使われると、プロマシアの足元に緑の魔法陣が出現し、この魔法陣が消えるまで魔法無効モードになります。
「あめのおきて」でアムネジアになると、エクフォリアリングで治療する以外、通常の手段では治す方法がありません。
「そらのおきて」で静寂になると、通常の手段では治す方法がありません。
さらに、コメットやメテオを連発してきます。
IL119あれば、ただひたすら攻撃しているだけでも倒せるのですが、「そらのおきて」でシャントットIIが静寂になっている状態で「まぼろしのわ」を使われると、どちらかの効果時間が切れるまで1ダメージも与えることができません。
また、「あめのおきて」のアムネジアもレジストできなかったので、フェイス含め全員がアムネジアになってしまうと、それはそれで時間がかかります。
ただ、何を使われても何をされても、IL119あればこちらが倒されてしまうことはないと思いますので、オートアタック状態で気長に待ちましょう。
3分ほどかかって、ようやく討伐できました。
3兄妹「男神さまがー!プロマシアさまがー!やられちゃうよー!」
Prishe「とどめだ!」
Selh'teus「まだだ!行くなッ!プリッシュ!?」
Prishe「!?」
Promathia「望め」
Promathia「望もう」
Promathia「望むらくは」
Promathia「現身の終わり を」
Selh'teus「プリッシュ!!!」
Prishe「……ゥグッ……!」
Prishe「終わりなどない……!」
Prishe「終わりなど、望むことはない……!」
Prishe「俺たちは生きるために生まれたんだッ!」
そう言うとプリッシュは、プロマシアに向かって魔晶石を投げました。
それに合わせて、セルテウスもプロマシアに向かって光の槍を。
2人が投げた魔晶石と光の槍は、プロマシアの顔面に直撃しました。
Prishe「クリスタルの光があいつの虚ろなる闇に届いたんだ!!!」
Promathia「誰が…… 誰から…… 誰がために…… 我を呼ぶ か……!?」
プロマシアはプリッシュを吹き飛ばし……。
Promathia「要は 要らざる 要害の あくたなる魂 め……!!!」
プロマシアが攻撃しようとした瞬間、レルフィーのホラの輝き、デムの輝き、メアの輝き、ヴァズの輝き、アル・タユの輝きが放たれました!
輝きは天高くのぼっていき…。
天から、光のひとしずくが落ちてきました。
その光のひとしずくは、プロマシアのもとに落ち…。
静かにプロマシアに吸収されていきました。
???「……私の声が……聞こえる……?プロマシア……」
Promathia「……ああ…… アル タナ…… よ……」
Selh'teus「命が……母なるクリスタルに……還っていく……」
Prishe「アル・タユの人々……。そして……ナグモラーダも……、これでやっと平穏に眠れるだろ……。へへへ、キレイだな、女神の涙だ……」
Prishe「……ずっと高いところで、女神は泣いてんだ。男神のことを想ってな……。女神アルタナの想い……。信頼、慈悲、正義、勇気、希望……。」
Prishe「そして最後に生まれたのが、これ……。これさえ知っていれば、人は生きていけるよ。わかるだろ?」
Ulmia「プリッシュ!!!」
Prishe「みんなぁっ!!!」
Tenzen「遂に、遂に、やり遂げたのでござるな!」
Prishe「えっへん。みんなも、元のみんなに戻ってくれてよかったぜ!」
ヴァナ・ディールも、ヴァナ・ディールで暮らす人たちも、これでもう大丈夫です。人が、男神の子だと知ってしまっても、もう絶望する必要はありません。
耳を澄ませてみれば、今まで聞こえなかった声が、女神アルタナの声が聞こえます。それは、人の中に女神の一部があるってことだから。
人が生まれるときに女神が流した涙が、人には流れているんだから。
そして、5つ目の母なるクリスタルも、もう大丈夫。アル・タユの落下も止まりました。アル・タユの人々の命が、光となって還ることで、母なるクリスタルを救ったのです。
Selh'teus「ありがとう。試練を乗り越えた人々よ。私はここアル・タユの守り人となり、君たち人の世界、ヴァナ・ディールをずっと見守っていこう。」
Prishe「さぁ、俺たちも帰ろうぜ。世界の終わりはこれで終わりだ。」
3兄妹「終わりじゃないぞ~!!!おいらたちの~、おいらたちによる~、おいらたちのための~、旅の☆始まりだ~!」
遠い遠いむかし、
おおきな美しき生ける石は
七色の輝きにて闇をはらい、世界を生命でみたし、
偉大なる神々を生んだ。
だがそこに、完全なる「死」が訪れ、
男神は死を迎え入れた。
完全なる「愛」に目覚めていた女神は、
死んだ神の復活を望んだ。
女神は真のクリスタルの「輝き」を、
死んだ神に与えた。
死んだ神は、バラバラに分かたれ、
無数の「人」として生を得た。
そのためにクリスタルは5つに砕け散り、
世界の中心の輝きは消え、
神の楽園は「ヴァナ・ディール」になったのだ。
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