ToAM14 海豚の紋章

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アイキャッチ「アトルガンミッション」 アトルガンミッション

今回は、アトルガンミッション第14話「海豚の紋章」を進めていきます。

ToAM13 亡国の墳墓
今回は、アトルガンミッション第13話「亡国の墳墓」を進めていきます。 攻略手順 ナシュモの西側出口G-7テンキー4から、カダーバの浮沼に出ます。 カダーバの浮沼に出たら、E-10テンキー9あたりにある墓地のJazaraat's Headst...

攻略手順

アトルガン白門I-10あたりにいるNaja Salaheemに話しかけます。

ストーリー

カダーバの浮沼の墓地からイフラマド金貨を持ち帰ったレルフィーは、さっそくナジャ社長に報告に行きました。

ナジャ社長に報告へ

Naja Salaheem「ヘェー!さっそく、幽霊船の情報を得たって♪しかも、アフマウさまじゃなく、いの一番にあたいに報告に来るなんて、あんたも傭兵にとって必要なことがわかってきたようだネェ。」

事細かにナジャ社長に報告したら、その情報をナジャ社長がアフマウたちに伝えて、お褒めの言葉をいただく……というストーリーらしい……。そんなことは置いといて。

アズーフ島(カダーバの浮沼がある島)で海洋騎士ジャザラートの亡霊に会ったこと、その亡霊によると、幽霊船の正体は亡国イフラマドのブラックコフィン号らしいことがわかったことを伝えました。

Naja Salaheem「おぉ、やだやだ!幽霊船の正体を暴けって言われたときはあんまし考えないようにしてたけど……幽霊船に幽霊はつきもの……。」

海洋騎士ジャザラートの亡霊に会った

Naja Salaheem「おお、やだやだやだやだ!アシュタリフ号にオバケが集まって、皇国に復讐を企ててるだなんて想像したくもないネェ!」

想像したくもないネェ

Naja Salaheem「……って、ふざけるのもいい加減におしっ!!そんなタワゴト、どこの誰サマが信じてくれるっていうんだい!?論拠のない亡霊の妄言を報告するために、のこのこ皇宮に出向くだなんて、あたいは死んでもご免だよっ!」

ふざけるのもいい加減におしっ!

だったら、証拠を……墓地から持ち帰ったイフラマド金貨をナジャ社長にお見せしましょう。

Naja Salaheem「ふーん……かなり純度の高い金を使ってる贅沢な貨幣だネェ。今時分、こんなの使ってる国なんて聞いたことも……」

イフラマド金貨をまじまじ見ながら、そんなことを言っていたナジャ社長ですが、金貨にある王冠をかぶったイルカの紋章を見て、顔色が変わりました。

Naja Salaheem「この王冠をかぶったイルカの紋章は……。イフラマド王国のものじゃないか……。200年近くも昔に滅ぼされた王国の、しかも、ご禁制になっている貨幣が、こんなに綺麗なまま見つかるなんて……。」

イフラマド王国のものじゃないか…

アトルガン地方の歴史に疎いレルフィーには、ナジャ社長が言っていることが良く分かりませんでした。しかし、ナジャ社長が特別に、その歴史を教えてくれるという。

むかしむかし……そう、200年は経つくらい大昔の話。このエラジア大陸には、交易で得た莫大な富と、精強な海軍をもった小さな海運国家があった。
王国の名は、イフラマド。
その頃、すでに大国だった隣国のアトルガンと対等に渡りあえるほど、意気盛んな小国だったらしい。
だけど今……イフラマド王国は影もかたちもないだろう?皇国に滅ぼされたんだよ。
このアルザビという街は、もともとアトルガン皇国の都ではない。……おわかりかい?
大国は小国を滅ぼし飲み込んで、国を広げていくのさ。

社長直々のありがたい歴史講座

Naja Salaheem「さっ、社長直々のありがたい歴史講座はここまでだよ。」

皇国のために働くことが第一の条件である「サラヒム・センチネルの傭兵」が、敗戦国の貨幣なんて見せびらかしていたら、もし不滅隊にしょっぴかれたとして、弁解のしようがありません。

そもそも、イフラマド由来の品を引き取ってくれる店も無いはずですし、金貨を溶かしているところを見つかってしまっても厄介なことになります。

Naja Salaheem「こんな物騒なもんは、とっとと暗碧海にでも捨ててきなっ!!」

そういうとナジャ社長は、イフラマド金貨を投げつけてきました。そして、ナジャ社長はトーンの下がった声で……。

Naja Salaheem「……そもそも、あたいは幽霊船について調べろって言ったハズだけど……。あんた、いったいどこを捜し回ってるんだい?」

幽霊船について調べろって言ったハズだけど…

一気に暗雲が立ち込めてきたような気がします……。

Naja Salaheem「まさかネェ? 船がどういう乗り物か、わからないなんてのたまったりしないだろうネェ?ほら、船は、どこを走る乗り物なのか、試しに言ってごらん?」

いやー……普通は、海を走りますよね……。

Naja Salaheem「……フーン。そうかい。ちゃんと知ってるのに、陸を調べてたなんてずいぶんとトンマなお話だネェ。仕事をなめてんじゃないよっ!」

幽霊船のことを調べるからって、海ばかり調べてもしょうがないでしょ……なんて、口が裂けても言えませんね。

Naja Salaheem「ウゥ……あんたと話してたら頭痛がしてきたよ……。これだから冒険者上がりの傭兵は……」

頭を抱えるナジャ社長でしたが、レルフィーの他にも幽霊船を捜しに行かせた傭兵がいたことを思い出したようです。

その傭兵は「ドゥブッカ島の西の方から禍々しき妖気を感じるから、そっちを重点的に調べる」と言っていたという。だから、イフラマド金貨を捨てに行くついでに、足を延ばしてその傭兵に協力してこい、と。

朝までたっぷり可愛がってやるよっ!

Naja Salaheem「今度、半端なもん掴まされてきたら、このモーニングスターであたいが朝までたっぷり可愛がってやるよっ!」

レルフィー
レルフィー
社長だか何だか知らないけど、偉そうでイヤミったらしくてムカつくわ。

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初稿:2023年9月16日
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