アトルガンM25 運命の歯車

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アイキャッチ「アトルガンミッション」 アトルガンミッション

今回は、アトルガンミッション第25話「運命の歯車」を進めていきます。

アトルガンM24 悪魔と悪鬼と
今回は、アトルガンミッション第24話「悪魔と悪鬼と」を進めていきます。攻略手順第23話「宴遊の終幕」を終えてから、エリアチェンジ&翌日(ヴァナ・ディール時間で0時越えの後)に、サラヒム・センチネルに入ります。ストーリーNaja Salahe...

攻略手順

第24話「悪魔と悪鬼と」を終えてから、エリアチェンジ&翌日(ヴァナ・ディール時間で0時越えの後)に、サラヒム・センチネルのナジャ社長に話しかけます。

ストーリー

カラババたちを見送った翌日、レルフィーはナジャ社長の元を訪ねました。

これはこれは…

Naja Salaheem「これはこれは。どうやら仕事のほうは順調そうだネェ?」

はい、おかげさまで。

Naja Salaheem「ホ~♪そいつはなによりだ。ようやく、あんたも傭兵稼業が板についてきたのかもしれないネェ。」

いつも嫌味っぽいナジャ社長ですが、今回はやけに機嫌が良いようです。

というのも、ここ最近、ナジャ社長の心の家には「高揚」ってヤツが住み着いているんだとか。

創立以来、困難と苦しみに満ちた日々を過ごしてきたサラヒム・センチネルの業績が、ここのところ良い感じに上向いていて、ようやく報われてきたという充実感に浸れているようです。

報われてきたという充実感に浸れている

そして、こういうときにこそ、今度という今度こそ、このまま良いことが起き続ける予感がする、と。

Naja Salaheem「だから、あたいはね。これから福を呼び込むあんたたち社員を大切にしなきゃ、な~んて思ったりしてんのさ。ルンルン、ルルーン♪ルン、ルルーン♪」

うーん、何かどんでん返しがありそうで怖いですが……あっ、アブクーバが手招きして呼んでいます。

アブクーバが手招きして呼んでいます

Abquhbah「ええっとですね、ナジャ社長はあれから……つまり、あの大使さまとの一件以降。仕事に邁進!仕事に猛進!頭の中はいつでもチャリチャリの音でいっぱい!!」

以前にも増して、サラヒム・センチネルの経営再建に一心不乱だったナジャ社長でしたが、ついに鼻歌を歌うくらいまで…。

だから、あのご満悦ぶりを見てしまった以上、しばらくはそっとしておいた方がいいかも、とのこと。

しばらくはそっとしておいた方がいいかも

Abquhbah「でも、ひょっとして来社されたのは、何か急ぎで社長に伝えたいことがあったからじゃ?」

そうなんです。ナジャ社長に、カラババのことを聞きたかったんです。

シーッ!ダメですって!

Abquhbah「あわわわわ……シーッ!ダメですって!そんな質問、絶対に伝えませんから。我が社の禁止語辞典に書いておかなくちゃ。」

そうですか……じゃあ、ゲッショーのことを。

さっぱり来社してませんねぇ

Abquhbah「ゲッショーさん、ですか?最近は、さっぱり来社してませんねぇ。他の傭兵さんから聞いた話ですけど、なんでもマムークで見かけたとか……。だから御公務に励んでるのは確かなんでしょうけどね~。」

そうですか……じゃあ、アフマウのことは。

アフマウさまですか?あっ…

Abquhbah「アフマウさま、ですか?あっ……あわわわわわ……。ナジャ社長!ナジャ社長っ!ナジャ社長っ!!」

アフマウの名前を聞いた途端、アブクーバが大慌てでナジャ社長の元へ走っていきました。

Naja Salaheem「……んなっ、な、なんだい。ったく……急にあたいのそばで大声はりあげるんじゃないよっ!」

Abquhbah「こっ、これのこと……すっかり、うっかり忘れていました……。す、すみませんっ!」

そういうと一通の封筒を取り出し、ビシッと90度頭を下げてナジャ社長に手渡しました。

90度頭を下げてナジャ社長に手渡した

Naja Salaheem「こ、こいつは……双頭の蛇の封じ蝋……まさか……送り主は……ラズファード、さ、宰相さまじゃないか!」

宰相さまじゃないか!

Naja Salaheem「待てよ。宛名は……レルフィー……親展!あんたをご指名だとさ……。」

親展!あんたをご指名だとさ…

Naja Salaheem「もし、よろしければあたくしめにも読み聞かせてもらえますかネェ?」

先ほどまでの笑顔から一転、不穏な空気が流れ始めました。そんな中、手紙の内容を声に出して読みましたが……。

Naja Salaheem「ヘーェ……。ソーォ……。あんた。皇宮からの書状が届いてるって虫の知らせでもあったのかい?」

いえ、そんなことはありませんが。

Naja Salaheem「フンッ。そんなことはどうでもいいんだよっ。」

そんなことはどうでもいいんだよっ

どう答えたところで、どうせ同じ反応なんですよね、きっと。

Naja Salaheem「ラズファードさまからお声がかかるとはまた、ずいぶんとご出世なされたもんだネェ。ひとつ、ご進言してもよろしいでしょうか?レルフィー二等傭兵さま。」

ほら出た、この嫌味ったらしい言い方。

Naja Salaheem「その文面からお察しするにラズファードさまはた・い・そ・う、お急ぎのご様子……。もう、おわかりだね?」

ええ、わかっていますとも。ナジャ社長の相手なんかしている場合じゃないんですよ。

Naja Salaheem「だったら、ただちに皇宮に向かいな!!これ以上、参内が遅れたらラズファードさまに非礼にあたるだけでなく……我が社の信用はガタ落ち。せっかく上向いた業績まで落っこちまう!」

ただちに皇宮に向かいな!

そうですね。だからナジャ社長の相手をしている場合じゃない、と言っているじゃないですか。

Naja Salaheem「そんなことは……そんなことは、このあたいが許さないからねっ!!」

レルフィー
レルフィー
気分の浮き沈みが激しい社長ですが、そろそろそれにも慣れて来てしまったかもしれません…。

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初稿:2023年10月14日
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