今回は、アトルガンミッション第15話「漆黒の柩」を進めていきます。
攻略手順
アラパゴ暗礁域のアシュタリフ号へ向かいます。
アトルガン白門の移送の幻灯を使い、まずはナイズル島監視哨へワープします。アルザダール海底遺跡群についたら、G-8テンキー4あたりの装置に乗り、ワープします。
ワープした先の西側(ワープ直後で右側)H-7テンキー1あたりの装置に乗り、ワープします。
ワープした先の正面の通路へ向かい、そのまま外(カダーバの浮沼)に出ます。ワープした直後の部屋の向かって左側(北側)には、Apex Archaic Cogというギア族がいるので注意。
カダーバの浮沼に出たら、通路の先で不滅隊の人に話しかけて通らせてもらい、隠し通路の先のG-9テンキー7あたりから、アラパゴ暗礁域に入ります。
アラパゴ暗礁域に入ったら、H-8テンキー4あたりまで行けば、イベントが始まります。
イベントの後、船にある扉Cutterを調べ、バトルフィールド「漆黒の柩」へ突入します。突入にはイフラマド金貨が必要です。
バトルフィールドに勝利するとイベントがあり、ナシュモに飛ばされます。
ストーリー
今度こそ幽霊船の情報を得るため、アラパゴ暗礁域にあるというアシュタリフ号へ向かいました。
アラパゴ暗礁域に行ってみると、船着場に小さな船が停泊しています。まずは、この船を調べるため足を踏み入れようとしたところ……。
???「うふふふふふふ……。」
どこからか笑い声が聞こえてきました。
声のする方を見てみると、紫色の光のような煙のようなものの中から、1人のミスラが現れました。
Fhu Madihmin「うふふっ……。あたし、フゥ・マディミン……。暗礁域のはずれにある渡船場にまで、足を運ぶなんて……。あなたの捜しものは何かしら?あたし……?それとも……」
そう言うと突然姿が消え……。
気付くと別の場所に座っているではありませんか。
Fhu Madihmin「うふふっ……。ううん。言わなくてもよいわ。あたし知ってるもの……分かってしまうもの……。」
そのミスラ……フゥによると、レルフィーが手にしているイフラマド金貨は、柩への渡し賃だそうです。そして、フゥの連絡艇、つまりこのCutterという船が、レルフィーが捜している柩へ連れて行ってくれるとのこと。
Fhu Madihmin「……霧の中へといざなう、あたしは……忘れ去られた……ただの渡し守……。時が……周りをとおり過ぎてくの……。ただ……それだけ……。その代わり、いつだってイフラマド金貨は、あたしのものよ……。」
Fhu Madihmin「うふふふふふふっ……。ふふふっ……どう?引き返したくなったかしら?」
いいえ。ここまで来たのに、引き返せるわけがありません。
Fhu Madihmin「ふふふふふっ……。素直な人ね……。あなたのイフラマド金貨は確かに、いただいたわ……。うふふふふふふっ……。さようなら……。」
そう言うと、フゥの船Cutterは、沖へと進み始めました。
Cutterが進む先には、大きな船がありました。さっそく乗り込んだこの船が、アシュタリフ号でしょうか。
甲板に出ると、エルヴァーンと思わしき人たちが数名現れました。どう見ても、友好的な感じではありません。
???「提督、皇国のネズミが船内に入りこんだようです……。」
???「始末しろ。」
ふいに感じる殺気に、身構えたところ……突然ゲッショーが現れました。
Gessho「ここは死地。一旦、退かれよ!」
そういうと、ゲッショーは煙幕を焚き、船から脱出させてくれました。
陸へ戻ると、ゲッショーはこれまでのことを説明してくれました。
ゲッショーは、気配を殺して船に潜んでいたようです。すると突然、ただならぬ妖気を感じたので甲板を見たところ、レルフィーが物の怪に囲まれていた、と。
Gessho「それにしても、物の怪どもを指揮しておった、あの男……全身の羽根が総毛立つほどの妖気でござった……。おそらくは、あしゅたりふの頭目に相違あるまい。」
ゲッショーの思うところ、あの男の正体を暴くことがすなわち、幽霊船の正体を暴くことになるのではないか、と考えているようです。
Gessho「幸い、イフラマド金貨をもう2枚、持っており申す。拙者の分と……、御主の分でござる。態勢を整え、いま1度あしゅたりふ号に斬り込むでござる!」
もう一度、フゥの船の扉Cutterを調べ、バトルフィールドに突入します。
バトルフィールドとなるアシュタリフ号の甲板に行くと、Ashu Talif Crewが5人待ち構えていました。IL119の前では、ただの雑魚。ソロでも余裕です。
この5人を倒すと、続けてAshu Talif Crewが4人と、Ashu Talif Captainが1人現れます。こちらは、Ashu Talif Captainの体力を8割以上削れば勝利となるようですので、Crewは無視してCaptainだけを集中攻撃すればOK。
しかし、もう少しで倒せる!というところで提督と呼ばれていたエルヴァーンが現れ、強烈な魔法のようなもので吹き飛ばされてしまいました。
気付いたら……ナシュモ。どうやら、アシュタリフ号からナシュモまで吹き飛ばされたようです。
Pyopyoroon「オバケ、さがしてるた、おねーさん!!おばけのふねから、とびでてきた!ピョピョルン、びっくりー!ドキドキやよー!」
Gessho「無念なり。あの物の怪どもは、今もまだこの海を彷徨っているのでござろうか……。」
それにしても……ゲッショーは、あの提督と呼ばれていたエルヴァーンが内に隠していた奇怪な気が気になるようです。取り越し苦労なら良いのですが……。
Gessho「そういえば、御主にはあの船について拙者の調べしこと、まだ、何ひとつ伝えていなかったでござるな。」
もし噂の通りだとすると、あの船は「ブラックコフィン」で、「漆黒の柩」のことだそうです。
しかし、アトルガンの歴史書によると、ブラックコフィン号は、200年ほど前に沈められたはずのもの。そして、そのとき船に乗っていたのは、イフラマド王国の浪人、通称「コルセア」だったとのこと。
「コルセア」というのは海賊のことですが、ただの海賊ではなく、彼らは王国再興を悲願とし、強大なアトルガン艦隊と勇敢に渡り合った亡国イフラマドの、元御家人だったそうです。
そして、その「コルセア」を束ね、率いていた提督こそが「ルザフ王子」。鬼神の提督、と恐れられた武人でした。
このキキルンたちが住む「ナシュモ」も、大元を辿ればイフラマドの海軍基地。ナシュモを中心とするアラパゴ諸島は、王都を失ってしまったイフラマド王国の、最後に残された領地だったのです。
そして、民に託された再興という望みの火を、いつしか復讐の炎へと変えざるを得なかったルザフ王子の、最期の地でもある、と。
もし、噂が真実ならば、先の幽霊船で会った提督と呼ばれていた男は、あるいは……。
……重要な話をしている最中ですが……キキルンたちによって、ゲッショーの羽が毟られていますが……。
ともかく、先ほど見て来たように、幽霊船は夢幻ではなく、現実に漂っている船だったことは確かです。本当に信じがたい事ですが、我々は事実を有り体に報告するしかないでしょう。
Gessho「拙者と御主が別に証言すれば、さしもの疑り深い社長も信じようというもの。我らの勤務評価もうなぎのぼりではござるまいか?」
そう上手く行くのでしょうか……。
Gessho「されば、拙者は一足先に帰社し、社長に概要だけ言上しよう。御主も早々に戻られよ。御免!」
そういうと、ゲッショーは早々に戻っていきました。
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