今回は、アトルガンミッション第30話「海賊の利」を進めていきます。
攻略手順
ブラックコフィン号(アシュタリフ号)へ向かうため、アラパゴ暗礁域へ向かいます。Survival Guideでもアラパゴ暗礁域へワープできますが、ブラックコフィン号がある場所ではないので、間違えてワープしてしまわないよう注意。
アトルガン白門の移送の幻灯を使い、まずはナイズル島監視哨へワープします。アルザダール海底遺跡群についたら、G-8テンキー4あたりの装置に乗り、ワープします。
ワープした先の西側(ワープ直後で右側)H-7テンキー1あたりの装置に乗り、ワープします。
ワープした先の正面の通路へ向かい、そのまま外(カダーバの浮沼)に出ます。ワープした直後の部屋の向かって左側(北側)には、Apex Archaic Cogというギア族がいるので注意。
カダーバの浮沼に出たら、通路の先で不滅隊の人に話しかけて通らせてもらい、隠し通路の先のG-9テンキー7あたりから、アラパゴ暗礁域に入ります。
アラパゴ暗礁域に入ったところでイベントを見ます。このイベントはSurvival Guideでワープした場合でも見ることができます。
イベント終了後、H-8テンキー4あたり、Cutterの手前まで行けば、さらにイベントが始まります。
イベントの後、「アサルト領域特別通行許可証・ペリキア」を入手します。
ストーリー
レルフィーが翡翠廟から逃げ出した頃……幽霊船ブラックコフィン号では……。
Ovjang「ドンブラコッコー!ドンブラコーッ!!」
Aphmau「お船は、進むよ~どこまでも~♪」
どうやら、アフマウたちがワープした先は、幽霊船ブラックコフィン号だったようです。アフマウとアヴゼンは、船旅を楽しんでいます。
一方、メネジンはそんな2人の様子を見て、半分呆れているよう。
Mnejing「……お前たち……落ち着きがないにもほどがあるぞ……。」
しかしアヴゼンは、もっと素直に船旅を楽しもう、と言いながら、はしゃぎ続けています。
Mnejing「……そろそろ静かにしたらどうだ?」
Ovjang「なにヲいウ。よろこビヲ、がまんスルナド、ぐノこっちょう!」
Aphmau「そうよ、メネジン……。だって、この幽霊船ってば……想像してたよりも、ずーっとわくわくする乗り物なんだもの!」
外を見ればワラーラの火が見えるようです。
船内を見れば……不気味な絵が。
Ovjang「なんダカ、ぶきみナえダナ……。」
Aphmau「お城と街が……燃えてる……どこなのかしら?まさか……アルザビ?」
Mnejing「……違うな……これは、なにかの寓意だ……。」
※寓意:物事の事実を直接表現せず、別の意味に託してそれとなく表現すること。
Aphmau「うん、そうよね……。だって、この巨人みたいな塔は、なんだか動いてるみたいだし……。」
Mnejing「……槍を構えている騎士なぞ、空に浮いておるしな……。」
Aphmau「……まって。巨人と、騎士……巨人と騎士……。そうよ!ここに描かれてるのは、鉄巨人アルザダールと冥路の騎士だわ!」
Ovjang「デハ、モシカシテモシカスルト、コノえハ!?」
Aphmau「ええ、たぶん……審判の日……。」
タイミングを見計らっていたのか、ルザフが入ってきました。
Luzaf「……こいつは驚いた。その絵の主題を知っているとは。」
Aphmau「ルザフ提督!」
一瞬にして身構えるアフマウたち。しかしルザフは、とって食ったりはしないから安心しろ、と言う。
アフマウが言うように、ここにある絵は900年ほど前、エラジア大陸とその周辺地域で起きた審判の日を描いたものらしい。中の国(アルタナ四国)では、超新星ゴルディオスにより夜をなくした年……つまり、天晶歴元年として知られているもの、とのこと。
Aphmau「知ってるもん……マウだって……。」
Luzaf「マウ?それがお前の名か?」
Mnejing「……無礼な!」
Ovjang「あふまうサマ、トよベ!」
Luzaf「驚いたな。その人形、お前が操っているのか?」
Aphmau「マウのこと、お前って呼ぶなんて……!」
Ovjang「れでぃニ、たいシテしつれいシチャウゾ!!」
Luzaf「あ、ああ……。すまない……。」
あまりの勢いに怯んでしまったルザフ。
Mnejing「……で、ルザフよ……我々をどうするつもりだ?」
Luzaf「おいおい。勘ちがいしてもらっては困る。勝手についてきたのは、お前ら……。」
また「お前」と言ってしまったことで、アフマウたちに睨まれてしまったルザフ。
Luzaf「アフマウ……たち、だろう?」
慌てて言い直しました。
Aphmau「じゃあ、ここで、マウたちを下ろしてよ。」
Luzaf「……残念だが、それはできない。その双人形には最初から用があるからな。それに人形を操るアフマウ……君も、今や無関係ではなくなった。」
Ovjang「いイゾ!ドウセ、こうきゅうニハ、もどラヌツモリダカラナ♪」
そのアヴゼンの言葉に、強く反応するルザフ。
Luzaf「皇宮の関係者か……。」
Aphmau「アヴゼン!シーッ……。」
時すでに遅し。しかし、ルザフは皇宮の関係者という事実を知るも、特に問題ではないようです。
Luzaf「……まぁ、いい。部下には手を出さぬよう言っておこう。この船の中なら、好きにうろついて構わない。」
そう言って部屋を出ようとしたところ、アフマウが呼び止めました。
Aphmau「待って!なんで?なんで、あなたは海賊をしたり、アヴゼンをさらったり悪いことばかりしてるの……。目的は、なんなの?」
Luzaf「……目的……か……。いずれ、わかる。アトルガン……いや、この世界すべての人間が知ることになる……。いずれな……。」
翡翠廟から逃げてきたレルフィーは、ブラックコフィン号(アシュタリフ号)をさがすため、アラパゴ暗礁域にやってきました。渡し舟Cutterのあたりで、付近を捜索していると……。
???「遅かったわね。最初の任務は失敗よ。」
振り返ると、不滅隊隊士のアミナフが立っていました。
Amnaf「リシュフィーなら……死んだわ。」
リシュフィーは、アミナフと同期だったそうです。こどもの頃、不滅隊に拾われてから、ずっと一緒だったという。
しかし、リシュフィーは青魔道士になるには人が良すぎた……どちらにしても長くはなかったと、アミナフは思っていたようです。
Amnaf「だから、気に病むことはなにもないのよ。そう、なにも……。」
それよりも……レルフィーがアラパゴ諸島に目星をつけたのは正解だそうです。
しかし、大小の島々が無数にあり、それぞれの地形も複雑に入り組んでいるので、一筋縄ではいかないよう。
今、海と陸の両方で捜索隊が動いてはいるけれど、アシュタリフ号は足が速く、そう簡単に捕捉できるかどうかは分からないらしい。
だから、引き続きレルフィーにも協力してほしい、と。
Amnaf「不滅隊隊士アミナフの名によって新たな任務を与える……。これよりただちにペリキアに赴き、アフマウさまを捜索せよ。」
新たな任務と共に、不滅隊がペリキア警戒ラインを越える際に必要となる「アサルト領域特別通行許可証・ペリキア」を受け取りました。
Amnaf「……以上。必ず、アフマウさまを見つけ出しなさい。あなたのためにも……。志半ばで倒れた、リシュフィーのためにも……。」
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