今回は、アルタナミッション第10弾「白い涙、黒い泪」を進めていきます。
攻略手順
現代の南サンドリアG-6テンキー5あたりにいるAmauraに話しかけ、イベントを見ます。
ジャグナー森林[S]へ行き、Wandering Saplingを探してケルヌンノスの球根を手に入れます。ドロップ率は悪くなく、トレハンがなくても2~3匹倒せば手に入るでしょう。下のマップの赤丸のあたりで発見しました。
ケルヌンノスの球根を手を手に入れたら、現代の南サンドリアに戻り、Amauraにケルヌンノスの球根をトレードしてイベントを見ます。
イベント後、Survival Guideでジャグナー森林[S]へワープし、E-6テンキー2あたりにあるHumus-rich Earthにケルヌンノスの球根をトレードして埋めます。
現代のジャグナー森林E-6テンキー2あたりにあるHumus-rich Earthを調べて、イベントを見ます。
イベント後、再度Humus-rich Earthを調べると樹人族NMのCernunnosが出現するので倒します。IL119あれば特に作戦も不要、簡単に倒せます。
Cernunnosを倒した後、再度Humus-rich Earthを調べると、ケルヌンノスの樹脂が手に入ります。
現代の南サンドリアに戻り、Amauraに話しかけてイベントを見ます。
エリアチェンジ&翌日(ヴァナ・ディール時間で0時越えの後)、Amauraに話しかけて鎮静薬を受け取ります。
ストーリー
リリゼットと共に、かつて薬を作ってくれたというアモーラに会うため、現代の南サンドリアへ向かいました。
Lilisette「アモーラさーん。」
Amaura「……おや、誰かと思えばリリゼットか。久しぶりじゃのう。」
Lilisette「アモーラさんも元気そうね!よかった!」
Amaura「ほほほ、随分大きくなったもんじゃ。あのチビガキが……ラジュリーズどのが、亡くなって以来か。」
Lilisette「うん……。」
Amaura「しかし、何じゃ、その格好は。母上のマネかい?」
Lilisette「いいでしょう?今わたし、売れっ子トップスターなのよ?」
Amaura「ほほほ、何の遊びじゃね。昔とちがって、近頃じゃあ踊りの公演すら、なかなかないってのに。」
Lilisette「ねえねえ、そんなことよりまた薬を作ってもらいたいの。」
Amaura「薬?むかしラジュリーズどのに作ってたアレかい?どうしてまた?」
Lilisette「うん。ちょっと、同じような症状の人がいて……」
Amaura「そうかね。わざわざ訪ねてきて悪いが、アレは、もう作れん。」
現代では、薬に必要な材料……ケルヌンノスの樹脂が手に入らないそうです。その樹脂の元となる、ケルヌンノスの球根がとれなくなって久しいとのこと。
昔はSaplingからよく球根が取れたので、成木もよく見かけたようですが……。
Lilisette「……昔、のサプリング、か……!」
Lilisette「つまり、どういうことか、わかったわね?未来戦士タッグの前では、こんな問題、造作ないわね!フフ、フフフフ……」
昔のサプリングから球根が取れたのなら、ジャグナー森林[S]に行けば手に入りそうですね。
レルフィーはジャグナー森林[S]へ行き、Wandering Saplingを何匹か倒してみると、アモーラが言っていたケルヌンノスの球根が手に入りました。
過去のジャグナー森林で手に入れたケルヌンノスの球根を持って、アモーラの元に戻りました。
Amaura「おや、ケルヌンノスの球根じゃないか。こりゃ珍しいね。どこで手に入れたんじゃ?」
Lilisette「ね、これでいいでしょ?さあ、はやく薬を……」
Amaura「ほほほ、せっかちな子だね。残念だけど、これじゃあダメさ。成長して、木になってからでないと、使い物にならんのじゃよ。」
Lilisette「ええーっ??」
Amaura「綺麗な水の湖畔にでも、埋めてごらん。大きな木に育ったら、実った熟果の割れ目から、樹脂が漏れる。それが時間を経て固まって、薬の材料になるんじゃ。」
Lilisette「わ、わかった。じゃあ、埋めてみる……」
Amaura「まあ、そこまで育つのに軽く10年以上はかかるんじゃが……」
Lilisette「えええーっ!?」
Amaura「ほほほ、たびたびガッカリさせてすまないねえ。」
アモーラの家を後にした2人。
Lilisette「埋めてきてやろうじゃない!そして、刈り取ってやろうじゃない!!上等よ!未来戦士タッグの前ではそんなの、瞬きよりも早いっての!」
Lilisette「……たしか綺麗な湖畔、っていってたわよね?どこか心当たりある?」
Lilisette「うーん、過去も現代も、地理はあなたの方が詳しそうね。じゃ、ナビゲーションはまかせたわよ!」
球根を植えてから、樹脂が取れるようになるまで10年以上かかるということは、過去世界で植える必要がありそうです。
ということで、綺麗な水の湖畔を探して、ジャグナー森林[S]をウロウロしていると……乙女の泉にたどり着きました。水がとても澄んでいるので、底まで見えそうなくらい。
その湖畔で、植物がよく育ちそうな土壌(Humus-rich Earth)を見つけたので、ケルヌンノスの球根を埋めてみました。きっとここなら、元気に成長してくれることでしょう。
過去世界で球根を植えた後、現代に戻り、球根を埋めた場所……ジャグナー森林にある乙女の泉のほとりへ向かいました。
しかし、球根を埋めたはずの場所には、木が見当たりません。
Lilisette「……ヘンね、木がない……。球根が育たなかったのかしら?」
そのとき、背後から何かが襲い掛かってきました。リリゼットは、その「何か」に突き飛ばされ、目を回しています。
レルフィーは咄嗟に構え、襲い掛かってきた木を迎え撃ちます。IL119あれば特に苦戦することもなく、余裕で倒せることでしょう。
木を撃破すると、ケルヌンノスの樹脂が手に入りました。どうやら、過去世界で埋めた球根が、巨大な木に成長して襲ってきたようです。
しばらくすると、リリゼットが気付いたようです。
Lilisette「……くぅ、いたたたた……。はっ、ケルヌンノスの樹脂は……?」
もちろん、バッチリ手に入りましたよ。
Lilisette「やったあ!ばっちりね!じゃあ、アモーラさんに届けにいきましょう!」
南サンドリアのアモーラの元へ戻りました。
Lilisette「アモーラさん、これ!」
Amaura「なんじゃ、騒々しいね?……おや、こりゃあケルヌンノスの樹脂……?」
Amaura「たまげたね。いったいどんな魔法を使ったんだか?」
Lilisette「フフン。さあさあ、それで薬を作ってちょうだい!」
Amaura「いいじゃろう。こしらえてやるから、しばらく待っとれ。」
……翌日、アモーラの元を訪ねると、薬ができていました。
Amaura「……ほら、持ってきな。どこの誰に使うんだか知らないが、助けておやり。」
アモーラから、鎮静薬を受け取りました。
Lilisette「ありがとう!アモーラさん!」
しかし、この薬は病気を治すものではなく、症状と痛みを一時的に軽減することしかできない、ただの鎮静薬。気休めの効果しかないから、勘違いしないようにと、クギを刺されました。
Lilisette「……うん、わかってる……。」
Amaura「あんたの父親は、どんな薬をもってしても治せなかったからね……。」
Lilisette「……。さ、届けに行こう。」
そういうと、リリゼットは先に外へ出て行ってしまいました。
Amaura「……ほほほ、あの泣き虫がなかなか立派になってねえ。小さい頃は、ハーフだなんだってからかわれて、よくうちに真っ赤な顔して、駆け込んできたんじゃよ。」
Amaura「親を亡くしてからは、ひとりで寂しそうにしててねえ。アタシがよく相手をしてやったもんさ。しかし……どうやら、友達を見つけたようじゃな。」
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