アルタナM12 国務、携えし

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アイキャッチ[アルタナミッション] アルタナミッション

今回は、アルタナミッション第12弾「国務、携えし」を進めていきます。

アルタナM11 彼の世に至る病
今回は、アルタナミッション第11弾「彼の世に至る病」を進めていきます。攻略手順南サンドリアI-7テンキー2あたりにいるRaustigneに話しかけ、イベントを見ます。現代で北サンドリアへ行く門のあたりです。ストーリーアモーラから鎮静薬を受け...

攻略手順

バストゥーク商業区[S]とウィンダス水の区[S]をまわります。順不同ですので、どちらから行ってもOK。

バストゥーク商業区[S]H-6テンキー8あたりにいるRadfordに話しかけ、イベントを見ます。

バストゥーク商業区[S]のRadfordへのルート

バストゥーク商業区[S]のRadford

ウィンダス水の区[S]K-9テンキー8あたりにいるVelda-Galdaに話しかけ、イベントを見ます。

ウィンダス水の区[S]のVelda-Galdaへのルート

ウィンダス水の区[S]のVelda-Galda

両方のイベントを見た後、「ボーレル卿の封書」を手に入れます。

ストーリー

レルフィーたちは、ボーレルと共にバストゥーク商業区[S]を訪れました。戦略指令局のラドフォードに会いに行きます。

Radford「おお、ボーレル卿!サンドリアよりお越しいただくとの報せを受けまして、お待ちしておりました。」

お待ちしておりました

Halver M Borel「かたじけない。ことは急を要するのだ。早速、大統領プリーン殿に、お取り次ぎ頂けぬだろうか?」

Radford「わかりました。お伴の方も、どうぞこちらへ。」


ラドフォードに連れられ、大統領府に入りました。

大統領府へ

Prien「……よくぞいらした。どうやら、ただならぬ要件のようだ。我が軍の将軍たちも同席させてくれ。」

よくぞいらした

Halver M Borel「ええ、じつは……」

ボーレルは、プリーンをはじめバストゥークの将軍たちにも、これまでの経緯を詳細に話しました。

Prien「……ジュノが、降伏だと?なんと……あの大公がそんな決断をするとは思えぬが……」

Halver M Borel「ナグモラーダ殿は、3国にも、あとに続けとおっしゃったが……我々としては、なんとしてもそんな事態は避けたい。」

Prien「仰せのとおりだ。」

仰せのとおりだ

Halver M Borel「我がサンドリアは、ただちにジュノへ軍を派兵する予定。バストゥークからも、御助力を願えないだろうか?」

Prien「……どうだ? お前たち。」

プリーンは将軍たちの方へ向き、尋ねました。

すぐにでもジュノへ赴きたいのはやまやま……しかし、どこも激しい戦場で、兵は減る一方という状況の中、なかなかに厳しい……と言うのは、第二共和軍団長のルートヴィヒ・アイヒベルク。

第二共和軍団長ルートヴィヒ・アイヒベルク

どの隊も猫の手も借りたい状況で、他人のことを構っているヒマはない、と言うのは、第一共和軍団長のマクシミリアン・ベルガー。

第一共和軍団長マクシミリアン・ベルガー

第三共和軍団長のインビンシブル・シールドも、先のグロウベルグ会戦で多くの犠牲を出してしまったので、残念ながら他国に回せるほどの余裕はないそうです。が……。

第三共和軍団長インビンシブル・シールド

Prien「……恥ずかしながら、我が軍の現状はこのような有様だ。ボーレル卿。残念だが……お引き取りいただくしかなさそうだ。」

そのとき、何者かが部屋に入ってきました。

何者かが部屋に入ってきた

Zazarg「……第四共和軍団第7独立戦隊隊長、ザザーグ!」

第四共和軍団第7独立戦隊の隊長ザザーグ

なんと、レルフィーが所属する第四共和軍団第7独立戦隊の隊長ザザーグでした。

Maximilian Berger「なんだぁ、ザザーグ。てめえ、何勝手に入ってきてんだ?」

何勝手に入ってきてんだ

Invincible Shield「申し訳ない。私が呼んだのだ。第四共和軍団の代表として、な。」

第四共和軍団は、グロウベルグ会戦において、ほぼ壊滅してしまいました。しかし、ザザーグが率いる第7独立戦隊だけが辛うじて残り、兵を募集しつつ再編成を進めています。

つまり、ザザーグが実質、第四共和軍団の代表とも言える存在なのです。

Zazarg「お偉いさん方の間に口出して、すいませんね。しかし、大方、話ぁ聞かせてもらいました。大統領、我々に、行かせちゃもらえませんかね。」

我々に行かせちゃもらえませんかね

Zazarg「人員のことなら心配無用でさあ。最近、ウチには、若くてイキのいいのがたんまり入ってきましたんでね。」

Maximilian Berger「ぬかせ!第7独立戦隊は問題児ばかりじゃねえか。それに、ヨチヨチ歩きの新兵なんざ、使いモンになるかよ。」

Zazarg「ガハハハハッ!マクシミリアン殿。一度、練兵を見にきちゃくれませんか。奴ら、なかなかどうして、いっちょ前の兵士に育ってますぜ。」

いっちょ前の兵士に育ってますぜ

Invincible Shield「……フ、どこぞのわからんゴロツキでも、ザザーグ隊に入ると、不思議と顔つきが変わって、暫くすると、屈強な猛者になってやがるんですよ。」

Zazarg「そう、そこにいるレルフィーも、そんな猛者のひとりだ。」

そこにいるのも、そんな猛者のひとりだ

ジュノを取り囲んでいる敵の中には、バストゥークの軍団が得意とするゥダフもいるという。装甲の固い連中を相手にするには、少しばかりコツがいるのは知っての通り。それもあって、ジュノの兵士が難儀しているのでしょう。

今、ジュノが落ちてしまえば、北方にいるという闇の王が、調子に乗ってバストゥークまでなだれ込んでくるのは必至。

なので、ザザーグがジュノを助けに行き、もうひと踏ん張りしてもらおう、とのこと。

Invincible Shield「大統領、私からも、お願いします。ザザーグは、少々ガサツですが、腕は確かです。」

Zazarg「ガハハハハッ!!」

Prien「……よかろう。では、ザザーグ隊長。君の部隊をジュノへ出動させろ。」

よかろう、ジュノへ出動させろ

Zazarg「よしきた! 了解です。早速、隊に号令をかけやしょう。準備ができ次第、出発します。」

Lilisette「あ、ありがとうございます!」

ありがとうございます

Zazarg「ガハハハハッ!!嬢ちゃん、礼には及ばねえよ。国なんざ関係ねえ。苦しんでる奴らがいたら、助けるのが仲間だ。だろ?」

Lilisette「はいっ!」


レルフィーたちは、続いてウィンダス水の区[S]を訪れました。元老院警備隊のベルダガルダに会いに行きます。

Velda-Galda「……これはこれは、ボーレル卿!」

Halver M Borel「ご無沙汰である。ベルダガルダ殿。」

Velda-Galda「報せを頂いて、待っておりましたぞ!いやぁ~、お懐かしい!」

待っておりましたぞ

Halver M Borel「ああ、ベルダガルダ殿も、元気そうだな。では、早速、元帥殿に……」

Velda-Galda「久しぶりですなあ。いつぞやの、3国共同コンフリクト大会以来ですかな?」

あの時の決勝!

Velda-Galda「そう、あの時の決勝!わたくしが、卿を片手棍でガガガーン、と打ちのめし!ペトラを手にするや否や、さっそうとゴールした……」

Halver M Borel「う、ベルダガルダ殿、本日は火急の用があって参ったのだ。どうか、ロベルアクベル大魔元帥にお取り次ぎを……。」

Velda-Galda「ほうほう、そうであった!元帥殿はこちらだ。参られよ。」


ベルダガルダに連れられ、天の塔に入りました。

天の塔へ

Robel-Akbel「……よくぞ来られた。」

Halver M Borel「サンドリア王国より参った、ハルヴァー・M・ボーレルと申す。」

ハルヴァー・M・ボーレルと申す

Robel-Akbel「ウィンダス大魔元帥ロベルアクベルである。」

大魔元帥ロベルアクベル

Lehko Habhoka「……元帥付き軍師参謀、レコ・ハボッカです……。」

元帥付き軍師参謀レコ・ハボッカ

Halver M Borel「こちらは、有志である、マヤコフ舞踏団リリゼットと……。」

マヤコフ舞踏団リリゼット

Halver M Borel「共和国第四部隊に所属しているレルフィー。」

共和国第四部隊所属

Robel-Akbel「なるほど……。して、火急の報せとは……?」

Halver M Borel「それが……」

ボーレルは、ロベルアクベルとレコ・ハボッカに、これまでの経緯を詳細に話しました。

Robel-Akbel「……降伏、だと?」

Halver M Borel「ナグモラーダ殿がおっしゃるには……。」

Robel-Akbel「……かねてより、ジュノ周辺で激しい攻防が繰り広げられていたのは存じている。して、貴国はいか様に……?」

貴国はいか様に…?

Lilisette「サンドリア軍は……鉄鷹騎士団のラジュリーズさまは、デスティン王の命に従い、援軍に赴く準備を進めております。ウィンダスにも協力をお願いしたく、遠路、こうして参上した次第……。」

Robel-Akbel「……妙だな。」

Lehko Habhoka「妙だね……ジュノのナグモラーダといえば巧みな弁舌、そして秀でた交渉術を持つ策略家として知られてる。そう易々と降伏を受け入れるとは、とても思えないけど……」

妙だね…

Robel-Akbel「うむ、おそらくは……」

Lilisette「お願いです!苦しいご内情はわかりますが、ジュノを、助けてあげてください……!」

助けてあげてください

Robel-Akbel「……レコ、現状の人員は?」

Lehko Habhoka「……魔導団を持ち場から外すことはできないけど、ミスラ傭兵団なら、この間増員したし、あるいは……。」

Robel-Akbel「了解した。他ならぬ、サンドリアの兄弟の頼みである。ボーレル卿、遠路、訪れた貴殿らの志に応え……援軍の件、検討しよう。」

援軍の件、検討しよう

Lilisette「ありがとうございます!」

Robel-Akbel「共に、戦おう。ジュノの……ひいては人の子の未来のために。」

話がついて、ボーレルたちが立ち去ろうとすると、ロベルアクベルはリリゼットを呼び止めました。

Robel-Akbel「……待て。そなた……名を、もう一度……」

Lilisette「マヤコフ舞踏団のトップスター、リリゼットです!以後お見知り置きを!」

以後お見知り置きを

Robel-Akbel「リリゼット……」

リリゼット…

Lehko Habhoka「素敵な名前だね。」

素敵な名前だね


バストゥークとウィンダス、両国での援軍要請が済んだレルフィーたち。

御苦労だったな

Halver M Borel「……御苦労だったな。リリゼット、レルフィー。これで、両国になんとか、援軍の要請は取り付けた。あとは、一刻も早く、ジュノ大公に、降伏の取り下げを直訴しなければならんのだが……」

Lilisette「はい!」

Halver M Borel「私は城へ戻らねばならん。戦時下に、そうそう王の側を離れているわけにはいかんのでな。」

寸書をしたためておいた

Halver M Borel「寸書をしたためておいた。ジュノへは、これを持ってふたりで行きなさい。そして、後から、到着したサンドリア軍と合流したまえ。」

Lilisette「はい!わっかりました!」

わっかりました!

Halver M Borel「……頼んだぞ。うまくやれよ。」

ボーレルから封書を預かりました。

レルフィー
レルフィー
援軍も要請できたし、早くジュノへ行って、このことをお知らせしなくちゃ!

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初稿:2023年12月23日
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