アルタナM30 決戦、ザルカバード

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アイキャッチ[アルタナミッション] アルタナミッション

今回は、アルタナミッション第30弾「決戦、ザルカバード」を進めていきます。

アルタナM29 勇鷹の墓標
今回は、アルタナミッション第29弾「勇鷹の墓標」を進めていきます。攻略手順現代のバタリア丘陵I-10テンキー6あたり、南古墳の入口の上あたりにある墓標Weathered Gravestoneを調べて、イベントを見ます。イベントの後、Weat...

攻略手順

ザルカバード[S]にエリアチェンジし、イベントを見ます。

イベントの後、ザルカバード[S]のF-8テンキー5あたりにあるRally Point: Redを調べて、イベントを見ます。

ザルカバード[S]のRally Point: Redへのルート

ザルカバード[S]のRally Point: Red

ストーリー

レルフィーは、リリゼットと共に「863年のザルカバード」へやってきました。そこでは、既に三国の兵士たちが準備を進めています。

すごい兵の数

Lilisette「すごい兵の数ね……いよいよって感じ……。」

すると、レルフィーたちがザルカバードに入るのを待っていたかのように、ケット・シーが空から現れました。

Cait Sith「アータたちっ!!」

Lilisette「あっ!ケット・シー!」

Cait Sith「アータたち。遅いですわよっ!いよいよ、会戦の本番がはじまるみたいよン。参加するんでしょう?」

参加するんでしょう?

Lilisette「もちろんよ。連合軍の伝令役を仰せつかってるわ。ケット・シーは一緒に来ないの?」

Cait Sith「アタクシは……今から、ちょっと会わなきゃいけない人が……だから、アータたちにまかせたわっ!くれぐれも、作戦を成功させるのよン!」

アータたちにまかせたわっ!

Lilisette「わかったわ。お安いご用よ。」

Cait Sith「じゃあ、頼みましたわよン!」

頼みましたわよン!

ケット・シーはそういうと、どこかへワープしていきました。見送りに来た……のかもしれませんね。

Lilisette「……さ。急がなくちゃ。まずはサンドリア陣営に合流しましょう。ここから西、城の少し手前のはずよ。」


ケット・シーは、ウォーク・オブ・エコーズへワープしてきました。

ケット・シーの移動先

Cait Sith「さて……こっちはこっちで頑張らなくっちゃン……」

でも、どうやって……?

Cait Sith「アタクシは、アトモスに再び会って、あのコたちの……白い未来の記憶を食べるのをやめさせる……でも、どうやって……?」

手段に悩む


レルフィーとリリゼットは、雪深いザルカバードを横断し、サンドリア陣営に合流しました。

サンドリア陣営に合流

???「何やってたの、遅いわよ!」

Lilisette「ええっ!?お師匠!どうしてここに!?」

どうしてここに!?

なんとサンドリア陣営には、マヤコフが待ち構えていました。

Mayakov「フフフ、あたくしなんだか黙っていられなくって。連合軍の皆さんも、あんたたちも頑張ってるじゃない?ウズウズしちゃって、舎弟つれて飛び出して来ちゃったの。」

舎弟つれて飛び出して来ちゃったの

Lilisette「ははは……で、いまどんな様子なんですか?」

Mayakov「ええ、みなさん配置についたところよ。」

あいにくの吹雪だな…

Cousseraux「あいにくの吹雪だな……。」

Ragelise「視界が悪くては余計な兵の犠牲を出す……。弱まるまで少々待ちます。」

弱まるまで少々待ちます

Cousseraux「うむ。」


そのまましばらく待っていると、少しずつ吹雪が収まり、視界が開けてきました。ズヴァール城までの道のりにいるモンスターは、そこまで多くないようです。

視界が開けてきた

Vestillet「お、これは……思ったより少ない?」

Ragelise「タブナジアの爆発が想像以上に効いてるみてえだな。……こりゃ、行けるぜ。」

こりゃ、行けるぜ

Mayakov「待ってください、ラジュリーズさま。僭越ながら……お忘れになったわけではありませんでしょう……?」

お忘れになったわけではありませんでしょう?

Mayakov「どこかにポーシャが捕まっているはずですわ……。なんとか、あの子を……」

どこかにポーシャが…

Ragelise「……すまない。オレは、連合軍を、鉄鷹騎士隊を率いて、この一戦に是が非でも勝たなくてはならない。残念ながら、今はきみらの期待には応えられん。」

今はきみらの期待には応えられん

Lilisette : ……そんな!


一方その頃。

???「……くすくすっ。各地に出現した禁断の口といい、なんだか、妙な動きがあると思ってましたけど……あなたたちの仕業ですか?」

くすくすっ

???「とはいえ、わざわざここまでお出でになるとは、無謀にも程がありますねぇ!死にに来るようなものですのに!」

無謀にも程がありますねぇ!

Haudrale「……我が主が、一目、挨拶をと申すのでな。」

???「ええ、こちらこそ!獣人血盟軍を束ね、その頂点に君臨する闇の血族の首魁……その御名、闇の王……!」

その御名、闇の王

レディ・リリスとその一行は、なんと闇の王を訪ねていました。

???「平に平にっ!無礼あらば踏みつぶされますよ。」

平に平にっ!

Shadow Lord「五月蠅いぞ。死にたいのか?フリット……。」

Flit「えっ!?」

フリットのすぐそばで、アクウィラが姿を隠していたのがバレていたようです。

???「……あ、やっぱバレたか。さすがだね~。」

やっぱバレたか

Haudrale「失礼。こちらも命がけできているものでね。いくつか保険は掛けさせてもらっている。」

いくつか保険は掛けさせてもらっている

Shadow Lord「……それはこちらとて同じ。」

こちらとて同じ

リリスたちを囲むように、デーモンたちが姿を現しました。

Flit「わ、わかってますとも!まったく、物騒な方々ですねえ!とにかく本題に入りましょう。」

Haudrale「……結論から言おう。我々は、未来を知る者。そなたらは、この水晶大戦の今後の道行きを知っているか?」

我々は、未来を知る者

Haudrale「知らずば、我々が語ってやる。この戦いは、何十年も終わることはない。我らを待つのは、大地焼きつくし、血で血を洗う……」

我々が語ってやる

Larzos「しかし、互いの誇りと信を賭け、戦い続ける未来だ。」

Haudrale「……さて、そこに未来を改竄せんとするネコと少女、それから、とある女が、この時代に降り立った。」

Flit「ネコと少女と女?」

Haudrale「ああ、奴らは過去に干渉し、改竄し、われわれ双方ともが『無い未来』を作りあげようとしている。」

『無い未来』を作りあげようとしている

Flit「……ふぅん。で、つまるところ……」

Haudrale「我らより、ひとまずの共闘を申し出る。あの小賢しいネコども一行を始末するまでは、ひとまず刃を収めよう。」

ひとまず刃を収めよう

Haudrale「そちらとしても、我らが刃交える隙に奴らが利を得るのは本意ではあるまい?」

Flit「……未来ねェ。確かに冥界に、こちらの時間の理などありませんが……どうします……?闇の王さま……。あんな得体のしれない連中を……」

Shadow Lord「よかろう。そちらの始末が済むまでは貴様らに手は出さん。」

よかろう

Flit「えっ。」

Lady Lilith「……うれしいわ。わたくし達は、言わば弟妹みたいなもの。仲良くしましょう。」

仲良くしましょう

Flit「いいんですかぁ……?」

Shadow Lord「ああ……あの黒き気配……お前もわからぬ訳ではなかろう……。」

Flit「いえ、まあ……そうなんですけど……」

Haudrale「決まったな。ならば、我らの兵も会戦に参加させよう。」

そういうと、オドラールらが率いるデーモンも姿を現しました。

我らの兵も会戦に参加させよう

Flit(……ふむ。彼の地で契約せしデーモンを連れ従えているってことは……でも……)

Flit「はいは~い。どうぞご自由に~。」

Haudrale「そうそう、こちらでエサを用意した。これで、奴らの動きを自ずと御せよう……」

Flit「やれやれ……敵味方入り乱れて、これじゃあまるで、将多き戦乱の世……太古の獣の時代のようですよ。」

太古の獣の時代のようですよ

Flit「ま、どう転んでも、我が主にとっちゃ、おもしろくなってきましたねぇ……くすくすっ……」


闇の王らとの話し合いを終えたリリスたち一行。

話し合いを終えたリリスたち

Larzos「……御立派でした。」

Lady Lilith「……フン、斬りつけるのを我慢するのに肩が凝ったぞ。」

肩が凝ったぞ

Lady Lilith「警戒を怠るなよ。ネコどもを始末して、あちらの未来を食わせきったら、直ちに、攻撃に転ずる。」

Haudrale「御意。」

警戒を怠るなよ

Aquila(うわぁ……すごい機嫌悪ぅい~……くわばらくわばらっと……)

Lady Lilith「……アクウィラ。」

Aquila「あ、えっと、はい!」

えっと、はい!

Lady Lilith「あのタルタルの始末はどうした?」

Aquila「え……えっと……」

Lady Lilith「どうしたと聞いている。」

どうしたと聞いている

リリスは、アクウィラの首を掴むと宙高く持ち上げ、詰問します。

首を掴み宙高く持ち上げ

Aquila「ゲホゲホッ……!ずっ、ずみばせん……でも、ウィンダスでの……所在ははっきりじで……」

Lady Lilith「……言い訳は命を縮めるぞ。」

言い訳は命を縮めるぞ

そう言うと、そのままアクウィラを放り投げました。

Lady Lilith「フン、喰えぬ男よ。構わぬ。いざとなれば、あの男ごとウィンダスを掌握すれば良いだけのこと。」

喰えぬ男よ

Lady Lilith「あれの分も、お前が責任もって仕事をしろ。」

Aquila「あい……。」

あい…


ザルカバードの、サンドリア陣営。

報告します!

Clovis「……報告します!チェックポイントで血盟軍の隊列を確認!ルートを北進しています!」

Ragelise「よーし、予定どおりだ。」

ラジュリーズは、リンクパールに向かって話し始めました。

皆、聞け!

Ragelise「皆、聞け!」

「雪上の嵐作戦」を開始する!

『只今よりザルカバード会戦、「雪上の嵐作戦」を開始する!』

オレの合図を持って作戦を展開!

『オレの合図を持って、ウィンダス、バストゥーク、サンドリアの順で作戦を展開!』

皆、見るが良い!

Ragelise「皆、見るが良い!吹雪は止み、女神は我らに味方した……!ヴァナ・ディールを愛する者、アルタナを……未来を信ずる者たちよ……最後の戦いが始まるぞッ!!」

Lilisette「お師匠、ポーシャは……」

お師匠、ポーシャは…

Mayakov「……大丈夫よ。ラジュリーズさまはそんな薄情な方ではないわ。きっと秘策があるのよ……」

Lilisette「……うん。」

Mayakov「それより、仕事よ。ウィンダス、バストゥークの陣営を回るんでしょう?」

Lilisette「はい。」

ウィンダスの陣からね

Mayakov「じゃあまず、ウィンダスの陣からね。南東の方角に、急ぎなさい。」

レルフィー
レルフィー
いよいよ作戦開始ね。ウィンダスの陣地へ急ぐわよ!

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初稿:2024年2月17日
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