今回は、アルタナミッション第16弾「砂の記憶」を進めていきます。
攻略手順
南サンドリア[S]K-6テンキー6あたりにある酒場「獅子の泉」の扉Door:"Lion Springs"を調べ、イベントを見ます。
ストーリー
リリゼットを追いかけ、酒場「獅子の泉」までやってきました。ちょうど、マヤコフ舞踏団のメンバーがいたので声を掛けてみます。
Tanja「……ん?なんだ、何か用か?」
Raina「いまは休演だよ。マヤコフ舞踏団の次回作にご期待ください~!……って、またあなたなの?」
Tanja「さっきから何なんだ?あんまりしつこいとひどいぞ?」
Lilisette「だーかーらー!みんな、何言ってるのよ!わたしよ!リリゼットよ!」
Tanja「誰だよ!知らないっていってるだろうが!」
Lilisette(……なんだかみんなが、わたしのこと忘れちゃってるみたいなのよ……。)
確かに、リリゼットのことを知らない様子です。
Lilisette「じゃあ、こっちは?この、レルフィーは?」
Tanja「んあ?」
Lilisette「一緒に作った罠にかかったりしてたでしょ?覚えてない?」
Tanja「知らないっての。しつこいヤツだな。さあ、帰った帰った!」
そういうと、レルフィーたちがいる方とは逆の方向に歩いて行ってしまいました。
Raina「なぁに?あの子……ちょっと気味悪いかも……」
Judith「コスプレまでしちゃってぇ~、熱心なファンの子かなぁ?」
Tanja「あんまり相手にしない方が良いぞ。」
Lilisette「……そんな。レルフィーのことまで忘れてたみたい……?」
落ち込むリリゼットでしたが、急に何かを思い出したかのように「獅子の泉」へ入っていきました。
Lilisette「……お、お師匠ぉぉーー!」
レルフィーも後を追うように中へ。
……その背後では、先ほどの3人……タニヤ、ライナ、ユーディットの体から、何かが飛んでいきましたが、レルフィーはそれに気付くことはありませんでした。
「獅子の泉」の中では、マヤコフとポーシャが話をしていました。
Lilisette「お師匠!ポーシャ!わた……わたわたし!どう?わかる?ねえ!」
Mayakov「なによぅ、相変わらず騒々しいわねえ。リリゼット、あなたは踊りは悪くないのに、ちょっと品に欠けるっていつも言ってるでしょ。」
Mayakov「もうちょっと、普段の所作でも艶っぽさや淑やかさを身につけないとダメよお。そう、わたくしみたいに……」
Lilisette「お師匠……?」
Mayakov「なぁに?リリゼット。」
Portia「ねえ、リリゼット。いま、次の公演の話をしてたのよ。一緒にどう?」
Portia「こんなご時世だし、ラジュリーズさまや騎士団の皆さんのお計らいもあって、せっかくだから、うーんと派手にしようって……」
Lilisette「……う、うううぅ……」
Portia「どうしたの?なんだかヘンよ、リリゼット?」
Lilisette「ポーシャぁぁ!!」
リリゼットは、これまでの経緯……リリゼットとレルフィーが忘れられてしまったことを話しました。
Mayakov「……忘れられてた、ですって?本当なのぉ?どうせまた、何かの悪ふざけなんじゃ……」
Lilisette「ちがうの!だって、レルフィーのことも忘れてたのよ?わたしたち2人のことが、記憶からなくなっているのかも……どうして……?」
Lilisette「未来から来たわたしたち……なくなっている……未来が…………なくなる?まさか!!」
Mayakov「……リリゼット、またそんな妄想を……」
Lilisette「お師匠!デタラメじゃないんです!お願い、信じて!」
Mayakov「あのねえ……」
Portia「でも、団長。たしかに、リリゼットがうちに来てから、ヘンな事件が相次いでます……。ラジュリーズさまに呪をかけた、ラヴォール村の、あの紫色の人たちもそう……」
Portia「わたしたちの想像が及ばないような事が、起こってるのかもしれません……そして、リリゼットは未来から来た……いえ、少なくとも、未来について、わたしたちが知らない何かを知っているのかも……?」
Mayakov「……わかった、わかったわよ。」
Mayakov「たしかに、あんたたちが会った、紫色のヤツら?騎士団の皆さんの間でも、噂になってるらしいわね。なんでも、斥候の目撃談によるとバルドニア方面に出没しているとか……。」
Lilisette「本当ですか!?」
Mayakov「ええ。でも相手は、あのラジュリーズさまと対等にやりあう程の輩でしょ?騎士団のみなさんも、そう易々と手を出せない……」
Lilisette「レルフィー、バルドニアだって!急ごう!」
Mayakov「リリゼットッ!」
Lilisette「お願いします。行かせてください。お師匠!なんか、いやな感じなんです……あの時に似てる。おとうさんも、おかあさんもいなくなっちゃった、あの頃の……」
Lilisette「大事なものが、どんどん奪われていくような……。そんなの、黙って見てるのはイヤなんです。」
Mayakov「ほんと、言い出したら聞かないのねぇ。しょうがないわね。行ってらっしゃい。ただし、深追いは絶ッ対に、ダメよ。」
Lilisette「はい!レルフィー、ポーシャ!お願い、一緒に来て!」
Portia「え、わたしは……ラジュリーズさまの看病を……」
Mayakov「一緒に行ってやったら。」
Portia「でも……」
Mayakov「看病なら大丈夫、もうすぐ、いらっしゃる……」
Noillurie「御免!」
Mayakov「薔薇傭兵騎士団のノユリさまよ。ラジュリーズさまのことを心配なさってね。ポーシャの代わりにって、看病を買って出てくださったの。」
Portia「ええっ?」
Noillurie「ご心配召されるな。城の中は私の方が心得ておる。まごころと愛情をこめて、ラジュリーズ殿の介添えをいたしましょうぞ。」
Mayakov(ごめんなさいね。騎士団長自らのお申し出でしょ、断るに断れなくて……)
Lilisette「ポ、ポーシャ!じゃ、じゃあさ、ラジュリーズさまの呪いの手がかりを探し出して、早く帰ってこよう!」
Portia「……う、うん。そ、それでは……よろしくお願いいたします。」
Lilisette「レルフィーもいいわね?まず目指すは、ボスディン氷河よ!」
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