WoGM34 殲撃、響きて

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アイキャッチ[アルタナミッション] アルタナミッション

今回は、アルタナミッション第34弾「殲撃、響きて」を進めていきます。

WoGM33 闇の牙城
攻略手順 ザルカバードのF-8テンキー5あたりにあるRally Point: Redを調べ、イベントを見ます。 イベントの後、ズヴァール城外郭にエリアチェンジし、イベントを見ます。 イベントの後、ズヴァール城外郭のG-7テンキー9あたりにあ...

攻略手順

ザルカバード[S]のF-8テンキー5あたりにあるRally Point: Redを調べ、イベントを見ます。

ザルカバード[S]のRally Point: Redへのルート

ザルカバード[S]のRally Point: Red

前弾から続けて進める場合はズヴァール城[S]から、そうでない場合はSurvival Guideでズヴァール城[S]へワープしてから、マウントで向かうルートが早いです。

ストーリー

ズヴァール城から脱出したレルフィーたちは、目の前に広がる惨状に息をのみました。

ズヴァール城前の惨状

Lilisette「ひどい……」

ひどい…

Cousseraux「……お前がいない間、こちらは闇の王に蹴散らされ、この有様だ。」

他国の陣営に連絡を試みるも、ウィンダス、バストゥークともに、応答がありません。おそらくどちらも、甚大な被害を受けているのでしょう。

Cousseraux「ラジュリーズ、各国に撤退命令を出せ……いったんジュノへ隊を戻すぞ。」

各国に撤退命令を出せ

Ragelise「クスロー卿、しかし……」

Cousseraux「戻せ!作戦は失敗だ。」

Ragelise「……雪上の嵐作戦は失敗。全連合軍はただちに戦闘を解除、ジュノへ帰還せよ……。」

雪上の嵐作戦は失敗

Ragelise「復唱しろ。」

Clovis「雪上の嵐作戦は失敗。連合軍各隊はただちに戦闘解除……」

連合軍各隊はただちに戦闘解除

ラジュリーズの撤退命令により、連合軍の全隊員が帰還していきました。

連合軍の全隊員が帰還

Portia「……ラジュリーズさま。」

Ragelise「すまない……オレは……」

すまない…

そのとき、ズヴァール城の方から、凄まじい気配……そして衝撃波がやってきました……!

とてつもない気配

Lilisette「うわっ!」

Mayakov「な、なんなのっ!?髪型が乱れちゃう……」

な、なんなのっ!?

Ragelise「なんだ?この凄まじい気配は……グッ!」

なんだ?この凄まじい気配は

Ragelise「あれは……ズヴァール城でも、オレたちの呪痕に反応した……?」

オレたちの呪痕に反応した…

Ragelise「あれは……あの……凄まじい力は、いったい何物だ……?」

Mayakov「……ここは危険だわ。あたくしたちも、ひとまず戻りましょう。ジュノへ……。」

ここは危険だわ

Ragelise「ああ……。」


盤から落ちたな…

Lady Lilith「たくさん盤から落ちたな……」

よくお食べ、アトモス

Lady Lilith「よくお食べ、アトモス。弱い駒は、わたくしも要らぬ。」

弱い駒は、わたくしも要らぬ

Lady Lilith「わたくしの未来に要るのは、戦い続ける強靭な意思と力を持った者だけ……」

戦い続ける強靭な意思と力を持った者だけ


一方その頃、ケット・シーは、アトモスの元にいました。

Cait Sith「リリゼットたちは……ザルカバード会戦はどうなったのかしらン……いえ、今はそれよりも……!」

聞いてちょうだい

Cait Sith「聞いてちょうだい……!未来を淘汰する時の番人、アトモスッ……!」

Cavernous Maw「ユォォオォオオオン……」

Cait Sith「お願いよ、アトモス。いますぐ、時を食べるのを……あのコたちの未来を食べるのを止めて!」

お願いよ、アトモス

Cavernous Maw「笑 止……私ヲ……覚醒サセタノハ 誰 カ……?」

Cait Sith「そ、それは……だって、こんなことになるなんて思ってなかったのよン……!」

こんなことになるなんて…

Cait Sith「予想外のことばかりで……アタクシたちの白き未来が失われて、奴らの、黒き未来が定着してしまうなンて……」

Cavernous Maw「ケット・シー……小サキ 女神ノ涙 ヨ……賽ハ 投ゲラレタ……未来 ハ 意ノママニ ハ 導ケヌノダ……喩エ 神デ アロウ トモ……」

Cait Sith「そんなことッ!アータ、仮にも神獣でしょっ!アルタナさまを冒涜するような発言は許さないわよン!」

Cavernous Maw「私ハ 意ヲ モタヌ……私ハ タダ 喰ラウ…… 傍観者……」

私ハタダ喰ラウ傍観者

Cavernous Maw「故ニ ホンノ 少シ……オマエタチ ヨリ 正確ニ 世界ヲ 観測スル コトガ デキル……」

Cait Sith「ねえ、このままじゃあ、未来が消えてしまうのよン……アルタナさまが望んだ未来が……!」

Cavernous Maw「今カラ 北ノ 地ニテ……遥カナ 過去 ト 遠キ 未来 ガ 混ジリ アウ……」

Cait Sith「……!?」

過去ト未来ガ混ジリアウ…

Cavernous Maw「オマエタチ ハ 未来 ノ 意思 ヲ 見ル ダロウ……血盟軍 ト 人ノ子 バカリカ……神々ト 人モ マタ 鬩ギ 合ウ……」

未来ノ意思ヲ見ルダロウ

Cavernous Maw「ケット・シー ヨ……懸命 ニ 生キル 小サキ者 ニ 寄リ添ウ ガ 良イ……私ハ 止マラナイ……私ハ 選バナイ……ダブツイタ 時間 ガ 淘汰サレ 無ニ 帰ス ダケ……」

Cait Sith「アトモスッ!!」

Cavernous Maw「ユォォオォオオオン……ォォン…………」

ユォォオォオオオン

Cait Sith「アトモス……神と人とが反目し、未来と過去が混じりあう、ですって……?」

あの子たち…大丈夫かしらン

Cait Sith「あの子たち……大丈夫かしらン……?戻らなきゃ……嫌な予感がしますわっ……!」

レルフィー
レルフィー
作戦が失敗に終わってしまって、ラジュリーズは大丈夫かしら…。

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初稿:2024年2月27日
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