WoGM46 夢見果てし時

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アイキャッチ[アルタナミッション] アルタナミッション

今回は、アルタナミッション第46弾「夢見果てし時」を進めていきます。

WoGM45 霧らふ世界
今回は、アルタナミッション第45弾「霧らふ世界」を進めていきます。 攻略手順 「鑽孔蟲」を持っていない場合は、パシュハウ沼のクゥダフ族(Ancient、Gold、Vajra)やスラッグ族(Lou Carcolh)、ベドーのクゥダフ族(Anc...

攻略手順

グロウベルグ[S]の幽境の沢F-5テンキー2~3の間あたりにある幽門石「Veridical Conflux」を調べ、ウォークオブエコーズにワープします。

グロウベルグ[S]のVeridical Confluxへのルート

グロウベルグ[S]のVeridical Conflux

ウォークオブエコーズに入ったら、そのまま直進し、階段を上った先の扉「Ornate Door」を調べ、イベントを見ます。

ウォークオブエコーズのOrnate Door

イベントの後、再度Ornate Doorを調べ、バトルフィールド「夢見果てし時」に突入します。

バトルフィールドをクリアした後、イベントを見ます。

ストーリー

ケット・シーから鑽孔蟲のフラスコを受け取ったレルフィーは、決着をつけるため、ウォークオブエコーズを訪れました。

奥にある扉を開けると、そこにいたのは……黒き未来のラーゾス。

扉の先には、黒き未来のラーゾス

Larzos「……来ると思ってたぜ。まったく、諦めが悪ぃ奴らだよなあ……」

来ると思ってたぜ

Larzos「しかし、お前たちには何の手も駒もねえ。どうあがいても無駄だ。投了しな。」

どうあがいても無駄だ

Cait Sith「ラーゾス……!」

すると奥から、ラジュリーズとポーシャも現れました。

ラジュリーズとポーシャ

Cait Sith「ランジェリン……!ポーシャ!」

仲間を…

Cait Sith「仲間を……裏切ったのねン……!レルフィーを……リリゼットを……!」

裏切ったのねン

Cait Sith「売ったのね……!その魂を……闇の神に……!!」

ケット・シーの言葉に、鼻で笑うラジュリーズ。

Ragelise「……ハッ。獣人風情が大きな口を叩きやがる。オレは……人にも神にも魂なんざ売らねえよ。」

人にも神にも魂なんざ売らねえよ

ラジュリーズとポーシャが、目の前にワープしてきました。

Ragelise「ただ……邪魔立てするものは、斬らねばならん……。そうじゃねえと、もはやオレ自身が立ちゆかねえのよ。」

邪魔立てするものは、斬らねばならん

Ragelise「悪く思うなよ……」

Cait Sith「ポーシャ、あなたまで……」

Portia「わたしは、この身も未来も、どうでもいいの……」

この身も未来もどうでもいいの

Portia「でも……ラジュリーズ様がいない世界など……わたしには、何もないのと同じ……」

Cait Sith「アータたち……どうしてッ……」

Larzos「お前たちこそ、どうなんだ。ケット・シーとやら。」

お前たちこそどうなんだ

Larzos「かたや、未来に楯突く、お前たち……かたや、女神に牙剥く、俺たち……どちらの人の子も、罪深き存在には変わりはねえだろうよ。」

Cait Sith「ちがうわっ!アータたちと違って、アタクシたちには夢が……正義のためにッ……」

ちがうわっ

Ragelise「どちらも、おなじことさ。オレも、お前も、連合軍も、夢や志、正義……なんでも良い。口あたりの良い言葉を盾に、その実、ただ力に憑かれているだけの、外道よ。」

どちらもおなじことさ

Ragelise「オレは、冷たい炎の中で、己の欲望に気づいた。連合軍だ仲間だなんだと言ったところで……握りしめた拳と、振り上げる剣の手ごたえだけが、オレを突き動かしている……」

己の欲望に気づいた

Ragelise「闇の王をぶちのめさねえと、どうにも立ちゆかねえのよ……それだけが、何よりもオレにとって本当だ。」

Cait Sith「……ランジェリン。」

Ragelise「オレもお前も……どのみち、もう戻れねえのよ……」

どのみちもう戻れねえのよ

ラジュリーズが剣を抜き、構えました。

ポーシャも剣を抜く

ポーシャもそれに続いて、構えました。すると……。

アータは…

Cait Sith「アータは……レルフィー……」

黒き未来の冒険者

Larzos「お前さんだって、じきに、こうなる。」

じきにこうなる

Cait Sith「……レルフィー……?」

こうなってしまうの?

ううん、大丈夫。私はそうならない。絶対に。

Cait Sith「行きましょう。きっと、やれますわ……!」

行きましょう

Ragelise「互いの未来をかけた舞台だ。役者に不足はねえ。」

Larzos「外道と外道にゃ、血みどろの戦いが似合いだな。」

血みどろの戦いが似合いだな

Ragelise「さあ、思うさまやりあおうぜ……!」


バトルフィールドで戦うのは、黒き未来のラーゾス、冥護四衆となったラジュリーズとポーシャ、そして、冥護四衆として呼ばれた黒き未来の冒険者。つまり、新冥護四衆。

バトルフィールドに突入

IL119あれば、前衛職ならソロでも討伐可能だと思いますが、盾役フェイスを1人呼んでおくと、より安全。後衛職なら、盾役とアタッカー役の2人のフェイスを呼んでおくと安全。

レルフィーはからくり士なので、ヴァレンラールにタゲを取ってもらい、ラーゾスにマトンをぶつけておいて、黒き未来の冒険者→ポーシャ→ラジュリーズの順で倒しました。

バトルフィールドで勝利

黒き未来の冒険者が一番弱かったように感じます……。


黒き未来の冒険者が消えていく

Ragelise「く……やるじゃねえか……さすがオレが見込んだ女だぜ、レルフィー……」

Portia「……う、うぅ……」

やるじゃねえか

Larzos「……チッ。俺らが負けるたぁ、恐れ入ったぜ……こいつが女神の力ってやつかねェ……」

俺らが負けるたぁ恐れ入ったぜ

Larzos「いや……あるいは、これが志の……夢の……力ってやつ、か……」

Cait Sith「……」

Larzos「いいぜ……嬢ちゃん……途中で盤を降りるのは心残りだが……お互い譲れねえ未来を賭けてるんだ。せいぜい最後まで頑張りな……」

せいぜい最後まで頑張りな

Cait Sith「その……ふたりは……どうなるのン?」

ふたりはどうなるのン?

ラーゾスは足を引きずりながら、ラジュリーズとポーシャの方へいくと、2人を担ぎ上げ……。

Larzos「この人たちは……大丈夫だ……俺が敬愛する人たちだからな……責任もって、無事に送り届けるさ……」

責任もって無事に送り届けるさ

Larzos「じゃあな……」

じゃあな…

そう言うと、どこかへワープしていきました。


ラーゾスが移動してきた先は、どこかの部屋のようです。

どこかの部屋

Larzos「貴方がたは……この大戦で、誰よりも志高く、勇敢だった……」

ラジュリーズとポーシャを、部屋の壁に寄りかからせるように降ろしました。

誰よりも志高く勇敢だった

Larzos「どちらの未来の人間も……それは……よく知っているはず……」

それはよく知っているはず

Larzos「どうか、生きてください……」

そういうと、ラーゾスは2人の前に書き置きを残しました。

どうか生きてください

Larzos「おふたりは……どちらの未来にも必要な方だ……」

どちらの未来にも必要な方だ

Larzos「それでは……一足お先に……失礼いたしやすぜ……」

一足お先に失礼いたしやすぜ

ラーゾスは消滅した

その言葉を最後に、ラーゾスは消滅しました。

Ragelise「……」

……


一方、レルフィーたち。

Cait Sith「そうだわ、リリゼットは……?」

リリゼットは?

Cait Sith「戻りましょう。彼女のところへ。」

戻りましょう

レルフィー
レルフィー
冥護四衆を倒して、ついに残るはレディ・リリスだけね。それよりも、ラジュリーズとポーシャは大丈夫なのかしら…。

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初稿:2024年4月6日
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