今回は、アルタナミッション第46弾「夢見果てし時」を進めていきます。

攻略手順
グロウベルグ[S]の幽境の沢F-5テンキー2~3の間あたりにある幽門石「Veridical Conflux」を調べ、ウォークオブエコーズにワープします。
ウォークオブエコーズに入ったら、そのまま直進し、階段を上った先の扉「Ornate Door」を調べ、イベントを見ます。
イベントの後、再度Ornate Doorを調べ、バトルフィールド「夢見果てし時」に突入します。
バトルフィールドをクリアした後、イベントを見ます。
ストーリー
ケット・シーから鑽孔蟲のフラスコを受け取ったレルフィーは、決着をつけるため、ウォークオブエコーズを訪れました。
奥にある扉を開けると、そこにいたのは……黒き未来のラーゾス。
Larzos「……来ると思ってたぜ。まったく、諦めが悪ぃ奴らだよなあ……」
Larzos「しかし、お前たちには何の手も駒もねえ。どうあがいても無駄だ。投了しな。」
Cait Sith「ラーゾス……!」
すると奥から、ラジュリーズとポーシャも現れました。
Cait Sith「ランジェリン……!ポーシャ!」
Cait Sith「仲間を……裏切ったのねン……!レルフィーを……リリゼットを……!」
Cait Sith「売ったのね……!その魂を……闇の神に……!!」
ケット・シーの言葉に、鼻で笑うラジュリーズ。
Ragelise「……ハッ。獣人風情が大きな口を叩きやがる。オレは……人にも神にも魂なんざ売らねえよ。」
ラジュリーズとポーシャが、目の前にワープしてきました。
Ragelise「ただ……邪魔立てするものは、斬らねばならん……。そうじゃねえと、もはやオレ自身が立ちゆかねえのよ。」
Ragelise「悪く思うなよ……」
Cait Sith「ポーシャ、あなたまで……」
Portia「わたしは、この身も未来も、どうでもいいの……」
Portia「でも……ラジュリーズ様がいない世界など……わたしには、何もないのと同じ……」
Cait Sith「アータたち……どうしてッ……」
Larzos「お前たちこそ、どうなんだ。ケット・シーとやら。」
Larzos「かたや、未来に楯突く、お前たち……かたや、女神に牙剥く、俺たち……どちらの人の子も、罪深き存在には変わりはねえだろうよ。」
Cait Sith「ちがうわっ!アータたちと違って、アタクシたちには夢が……正義のためにッ……」
Ragelise「どちらも、おなじことさ。オレも、お前も、連合軍も、夢や志、正義……なんでも良い。口あたりの良い言葉を盾に、その実、ただ力に憑かれているだけの、外道よ。」
Ragelise「オレは、冷たい炎の中で、己の欲望に気づいた。連合軍だ仲間だなんだと言ったところで……握りしめた拳と、振り上げる剣の手ごたえだけが、オレを突き動かしている……」
Ragelise「闇の王をぶちのめさねえと、どうにも立ちゆかねえのよ……それだけが、何よりもオレにとって本当だ。」
Cait Sith「……ランジェリン。」
Ragelise「オレもお前も……どのみち、もう戻れねえのよ……」
ラジュリーズが剣を抜き、構えました。
ポーシャもそれに続いて、構えました。すると……。
Cait Sith「アータは……レルフィー……」
Larzos「お前さんだって、じきに、こうなる。」
Cait Sith「……レルフィー……?」
ううん、大丈夫。私はそうならない。絶対に。
Cait Sith「行きましょう。きっと、やれますわ……!」
Ragelise「互いの未来をかけた舞台だ。役者に不足はねえ。」
Larzos「外道と外道にゃ、血みどろの戦いが似合いだな。」
Ragelise「さあ、思うさまやりあおうぜ……!」
バトルフィールドで戦うのは、黒き未来のラーゾス、冥護四衆となったラジュリーズとポーシャ、そして、冥護四衆として呼ばれた黒き未来の冒険者。つまり、新冥護四衆。
IL119あれば、前衛職ならソロでも討伐可能だと思いますが、盾役フェイスを1人呼んでおくと、より安全。後衛職なら、盾役とアタッカー役の2人のフェイスを呼んでおくと安全。
レルフィーはからくり士なので、ヴァレンラールにタゲを取ってもらい、ラーゾスにマトンをぶつけておいて、黒き未来の冒険者→ポーシャ→ラジュリーズの順で倒しました。
黒き未来の冒険者が一番弱かったように感じます……。
Ragelise「く……やるじゃねえか……さすがオレが見込んだ女だぜ、レルフィー……」
Portia「……う、うぅ……」
Larzos「……チッ。俺らが負けるたぁ、恐れ入ったぜ……こいつが女神の力ってやつかねェ……」
Larzos「いや……あるいは、これが志の……夢の……力ってやつ、か……」
Cait Sith「……」
Larzos「いいぜ……嬢ちゃん……途中で盤を降りるのは心残りだが……お互い譲れねえ未来を賭けてるんだ。せいぜい最後まで頑張りな……」
Cait Sith「その……ふたりは……どうなるのン?」
ラーゾスは足を引きずりながら、ラジュリーズとポーシャの方へいくと、2人を担ぎ上げ……。
Larzos「この人たちは……大丈夫だ……俺が敬愛する人たちだからな……責任もって、無事に送り届けるさ……」
Larzos「じゃあな……」
そう言うと、どこかへワープしていきました。
ラーゾスが移動してきた先は、どこかの部屋のようです。
Larzos「貴方がたは……この大戦で、誰よりも志高く、勇敢だった……」
ラジュリーズとポーシャを、部屋の壁に寄りかからせるように降ろしました。
Larzos「どちらの未来の人間も……それは……よく知っているはず……」
Larzos「どうか、生きてください……」
そういうと、ラーゾスは2人の前に書き置きを残しました。
Larzos「おふたりは……どちらの未来にも必要な方だ……」
Larzos「それでは……一足お先に……失礼いたしやすぜ……」
その言葉を最後に、ラーゾスは消滅しました。
Ragelise「……」
一方、レルフィーたち。
Cait Sith「そうだわ、リリゼットは……?」
Cait Sith「戻りましょう。彼女のところへ。」

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