今回は、アルタナミッション第41弾「彼女の想ひ出」のクエストのひとつ「蒼の足跡」を進めていきます。
第41弾「彼女の想ひ出」は、全部で4つのクエストから成り立っています。
- 彼女の想ひ出～不治の病
- 彼女の想ひ出～帰郷
- 彼女の想ひ出～キューピッド作戦
- 彼女の想ひ出～？の足跡
過去での所属国がサンドリア軍の場合は「紅の足跡」、バストゥーク軍の場合は「蒼の足跡」、ウィンダス軍の場合は「翠の足跡」
それぞれのクエストで「想ひ出のかけら」を集め、それが4つ集まることでミッションクリアとなり、次のミッションへ進みます。
4つのクエストはどの順番で進めてもいいですし、全てを同時進行することもできます。記事化する都合上、上から順番に、単独でひとつひとつ進めていきます。
攻略手順
過去世界ではバストゥーク軍にの所属しているので、「蒼の足跡」を進めていきます。
北グスタベルグ[S]からバストゥーク商業区[S]に入り、イベントを見ます。Survival GuideやHome Pointなどでバストゥーク商業区[S]にワープした場合は、一旦北グスタベルグ[S]に出てから入り直せば、イベントが発生します。
イベントの後、バストゥーク商業区[S]の防御塔E-8テンキー2と3の間あたりにいるAdelbrechtに話しかけ、イベントを見ます。
![バストゥーク商業区[S]のAdelbrechtまでのルート](https://ff11.you-takai.com/wp-content/uploads/2024/03/ff11-story-of-adventure-256-map01.png)
![バストゥーク商業区[S]のAdelbrecht](https://ff11.you-takai.com/wp-content/uploads/2024/03/ff11-story-of-adventure-256-01.jpg)
イベントの後、北グスタベルグ[S]のゼーガムの丘I-6テンキー5あたりにあるエドゥアルト塔のGebhardtに話しかけ、イベントを見ます。
![北グスタベルグ[S]のGebhardtまでのルート](https://ff11.you-takai.com/wp-content/uploads/2024/03/ff11-story-of-adventure-256-map02.png)
![北グスタベルグ[S]のGebhardt](https://ff11.you-takai.com/wp-content/uploads/2024/03/ff11-story-of-adventure-256-02.jpg)
イベントの後、北グスタベルグ[S]E-11テンキー9あたりにあるベネディクト塔のRoderichに話しかけ、イベントを見ます。
![北グスタベルグ[S]のRoderichまでのルート](https://ff11.you-takai.com/wp-content/uploads/2024/03/ff11-story-of-adventure-256-map03.png)
![北グスタベルグ[S]のRoderich](https://ff11.you-takai.com/wp-content/uploads/2024/03/ff11-story-of-adventure-256-03.jpg)
イベントの後、北グスタベルグ[S]E-7テンキー7あたりにあるBarricadeを調べ、イベントを見ます。
![北グスタベルグ[S]のBarricadeまでのルート](https://ff11.you-takai.com/wp-content/uploads/2024/03/ff11-story-of-adventure-256-map04.png)
![北グスタベルグ[S]のBarricade](https://ff11.you-takai.com/wp-content/uploads/2024/03/ff11-story-of-adventure-256-04.jpg)
イベントの後、バストゥーク商業区[S]の防御塔にいるAdelbrechtの元へ戻り、話しかけてイベントを見ます。
イベントの後、「想ひ出のかけら」が手に入ります。
ストーリー
リリゼットの記憶を辿るため、北グスタベルグ[S]を越えて、バストゥーク商業区[S]へとやってきました。
入口から広場を見渡していると……。
リリゼットも同じように北グスタベルグ[S]からバストゥーク商業区[S]に入ってきたようです。
ぐるりと広場を見渡すと……。
防御塔の方向へ走って行きました。
リリゼットの記憶を追いかけて、防御塔に着きました。何か心当たりがないか、受付のアーデルブレヒトに聞いてみます。
Adelbrecht「赤い髪で、エルヴァーンとヒュームのハーフの少女？……見覚えはないな。」
すると、再びリリゼットの記憶が……。
Adelbrecht「……確かにレルフィーという者は、我が第7独立戦隊に所属している。その者の推薦ならば、紹介状に準ずる物を提示したまえ。」
Lilisette「え、えっと……その、レルフィーには秘密にしなくちゃいけなくって……」
Adelbrecht「できぬのならば、君に試験を受ける資格はない。お引き取り願おう。」
Lilisette「う……」
Zazarg「ガハハハハハッ！どうした嬢ちゃん。入隊希望か？」
Zazarg「ん、そうだな。ちょっと頼まれちゃくれねえか？」
Zazarg「北グスタベルグのエドゥアルト塔に、ゲブハルトってヤツがいるんだが、そいつに差し入れを届けてやってほしいんだ。」
Adelbrecht「た、隊長！それは、入隊試験と同じ……」
Zazarg「試験くらい受けさせてやんな。面倒くせぇことは後で決めりゃあいい。」
Zazarg「ホラよ、頼んだぜ。」
Lilisette「はいっ！任せてください！」
アーデルブレヒトがぼーっとしています。大丈夫ですか？
Adelbrecht「ん……？……と、力になれず、すまない。もし見かけたら伝えるよう言っておこう。」
やはり、アーデルブレヒトの記憶からリリゼットが消えてしまっているようです。
リリゼットが巡ったであろう場所……第四共和軍団入団試験のときと同じルートを辿ってみます。
まずはエドゥアルト塔へ。
Gebhardt「おっ！もしかして補給物資かい？」
いえ、違います。あの……赤い髪の女の子が補給物資を届けに来ませんでしたか？
Gebhardt「さあ……そんな子は見たことないと思うけど……」
Gebhardt「お、補給物資か！ありがとうよ。」
Gebhardt「……あーところで、君、輜重兵なんだろ？例の文書について何か聞いてたり……」
Wilmar「たっ、大変だー！！」
Gebhardt「おい、どうした！ま、まさか、例の文書が……？」
Wilmar「うう……その、まさかだよ。クゥダフのやつら、今回は囮まで用意して……」
Lilisette「あの、何かあったんですか？」
Wilmar「ああ、首府からの機密文書がクゥダフ兵に奪われてしまったんだ。」
Gebhardt「おい、追跡はどうなってるんだ！？」
Wilmar「そ、それは……詳しいことは俺にも……今、ベネディクト塔の方で情報を集めているところらしい。」
Gebhardt「そんな……もしあれが世間に知れてしまったら……」
Gebhardt「……ああ、わるい。補給物資は確かに受け取ったよ。アーデルブレヒト百人隊長に伝えておこう。」
Gebhardt「……………………あれ？」
Gebhardt「んん……？とにかく、そんな子は見てない……と、思うよ。」
ゲブハルトの記憶からも、リリゼットが消えてしまっているようです。
ベネディクト塔へ。
Bernhard「北東への追跡隊からは、新しい情報は入っていない。それから、たった今、西への増援が決まったようだ。」
Roderich「くそっ……！もしクゥダフ兵が西へ逃げたら、今からの出兵で間に合うのか？」
Lilisette「なんだか、ごたごたしてるみたいね。人手が足りないのかしら……」
Lilisette「……！西にある陣地ね。フフフフフフ……」
やはり、リリゼットはベネディクト塔を訪れていたようです。そして、おそらく西にある陣地へ向かったのでしょう。
Roderich「え？赤い髪の少女？……記憶にないですね。お手伝いできなくてすみません。」
そうですね、リリゼットの記憶の通りであれば、顔を合わせていないですものね。
西にある陣地へ。
Lilisette「待ちなさいっ！」
Lilisette「ヴァナ・ディールの平和は、未来戦士タッグ、ビューティフル・フューチャーが守るっ！」
Lilisette「フフフフ……痛い目にあいたくなかったら、おとなしくその文書を……」
Lilisette「！！」
Lilisette「な、何よ。数で勝負しようっての？」
Lilisette「こっちだって……レルフィーがいれば、アンタたちなんか、何匹いようと……」
???「待てえぃ、カメども！！」
Lilisette「！？」
Zazarg「おうおう……今度は朝飯くらいにゃなってくれるんだろうな？」
ドカッ！バキッ！ドスッ！
Zazarg「ありがとよ、嬢ちゃん。お前さんの足止めがなけりゃぁ、危ねぇところだった。」
Zazarg「さて、と……さっさと文書の無事を知らせてやらねえとな。悪ぃが一足先に戻ってるぜ。」
恐らくこの後、リリゼットも戻ったことでしょう。レルフィーもバストゥーク商業区[S]に戻ってきました。
Zazarg「ガハハハハッ！やっぱり、ジュノのときの嬢ちゃんだったか。道理で肝が据わってやがる。」
Lilisette「えへへ……ありがとうございます。」
Zazarg「腕っ節も申し分ねぇときちゃ、是非とも第7独立戦隊に入隊してほしい……」
Lilisette「…………！」
Zazarg「……が、悪ぃが、ダメだ。」
Lilisette「えっ、ど、どうして……」
Zazarg「レルフィーの力になりてぇんだろ？」
Lilisette「！！」
Zazarg「ガハハハハッ！やっぱりな。ただの知り合いってわけじゃねぇだろうとは思ってたがよ。」
Zazarg「あいつの力になりてぇなら、ここにいるべきじゃねぇ。嬢ちゃんは、あいつにできねぇことを……お前さんにしかできねぇことを、やるべきだ。」
Zazarg「心配しなさんな。あいつぁ、お偉いさんどもが難儀してる問題を身一つでしばいていくってな。ミスリル銃士隊の連中からも一目置かれてらぁ。」
Zazarg「それによ、お前さんたちなら、距離とか、立場とか、そういうもんを軽く飛び越えちまえる……オレにゃあ、そんなふうに見えたのよ。」
Lilisette「…………！」
Zazarg「あいつのこたぁ任せておけ。そんでもって、よろしく頼んだぜ？」
Lilisette「……はいっ！」
リリゼットの記憶を見ていると、レルフィーの周りに光の欠片が集まってきました。
いつの間にか「想ひ出のかけら」を手に入れていました。
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