今日は第2章第28節「羽ばたくセイレーン」からスタートします。星唄ミッション第2章第27節「石の見せる夢」までの話はこちらから。
星唄M2-28 羽ばたくセイレーン
ノーグへ行き、ギルガメッシュの元へ。K-8にあるOaken Doorを調べます。
Zeid「レルフィー。疲れた顔をしているな。」
Gilgamesh「ザイド。俺のことも、ちっとは心配してくれや。」
レルフィーが疲れた顔をしているようですが、ギルガメッシュもだいぶお疲れの様子。
というのも、あれから腕利きにエスカを調べさせているけど、妙な事ばかり。あの世界に長くいると、よくわからないことを言い出したり、知らないはずのことを知っていたり。
Atori-Tutori「ほんとにおかしな世界だよね、あそこは。」
あれ、アトリトゥトリ!?
Gilgamesh「おう、噂をすればなんとやらだ。」
腕利きというのは、どうやら彼のことのようです。
彼の調査によると、過去と未来がごっちゃになっているらしい。だから、未来から来たセイレーンは、エスカのことを「時のない世界」と言っていたんですね。
で、そのセイレーンを探しているのですが…。
Atori-Tutori「それなら、ミザレオ海岸で目撃証言があるよ。でも、変なんだよね。そこに、セイレーンが二匹いたとかなんとかでさ。」
二匹とは、どういうことでしょう。テンゼンやイロハは先に向かったらしいので、レルフィーも急いで向かうことにします。
Zeid「ところで、あいつは誰だったんだ?」
Gilgamesh「天晶堂お抱えの達人のひとりだと聞いている。」
星唄M2-29 エスカ-ル・オン
ミザレオ海岸のG-5にあるUndulating Confluenceを調べます。Home Pointワープを使うと、すぐ目の前です。
Tenzen「レルフィー殿、ちょうど良いところへ!」
テンゼンが慌てています。
Kagero「ひんがしの女は、命懸けの決心をした際、特別な禊を行います。イロハ殿は密やかに、その禊を行いましたのでございます。」
まっすぐな性格のイロハは思い詰めやすく、役に立ちたい一心で、セイレーンと無の使者の戦いに参戦するつもりなのではないか、と。
急いで追いかけましょう。
もう一度Undulating Confluenceを調べ、渦に飛び込みます。
エスカ-ル・オンに移動すると、そこにはセイレーンの姿がありました。
Tenzen「セイレーン!イロハ殿を知らぬか!?」
セイレーンによると、無の使者に支配されていたときに、奴の望みで時空の歪みをいくつか発生させていたようです。そのひとつがエスカ-ル・オン。
時のない世界をもたらす無なる雲は、唯一の道であるクリスタルを通って、何もかもを飲み込みながら、高い次元から降りてくるとのこと。
しかし、女神アルタナはそれを止めようとしないらしい。それが運命だと思っているから。そもそも、対になる存在を失い、ひとりになってしまった女神には止められない、と。
Tenzen「我等、女神アルタナにすべて頼る気はござらぬ!小さき仄かな光でも!導きをいただければ!」
すると、女神アルタナに会う方法を教えてくれました。
女神アルタナに会うためには、醴泉島を包んでいる虚ろなる闇を払う必要があるようです。その闇を払う力を持つのは、セルテウス。セルテウスの元へ行くため、クリスタルの道を通ることができる力を授けてくれました。
Siren『我等セイレーンとあのおなごが消え去った後も、その心意気を忘れずに歩むがよい。』
え、消え去る……?どういうこと?
Siren『ふふふ。あのおなごに頼まれていた時間稼ぎは終わりだ。さぁ、帰れ。』
命懸けの決心をした際の特別な禊……消え去る……時間稼ぎ……嫌な予感がします。このまま帰るわけにはいきません!
星唄M2-30 イロハの決意
エスカ-ル・オンのH-10テンキー1あたりにある、青く光る???を調べます。エスカ-ル・オンに入ってすぐの坂を上って左に行くと、すぐに見つかります。
Siren Prime「我ひとりならば、そなたの力の前に、ひとたまりもないが……」
Siren「我等ふたり、言霊の力も昂まりし……。」
そこには2体のセイレーンと…イロハの姿が…!
Iroha「セイレーンたちよ。今こそ、我が誓いの念、練り終わりました。」
本来なら、この世に存在しないはずのもの。イロハと、無の使者。その二つの存在を、セイレーンたちの力「言霊」で消し去る時が来たという。
Siren「三つだ。我も消え行く。」
Siren Prime「後のことは、本来、この時代に存在する者たちに任せよ。」
言霊とは自然への誓い。こうあるべきだという自らの決意。心から願うのだ。命がけで誓うのだ。自然の理に従い……死を迎えたものは永久に死に絶えよ!時を超えた者どもを永遠に消し去れ!
Iroha「師匠、おさらばです!」
……と、そのとき。
テンゼンの放った弓矢が、鈴の音を止めました。
Iroha「くっ!!何故、邪魔を致すのか!?」
Tenzen「そなたこそ、その尊い命を捨てるなど以ての外!!」
間一髪のところで、儀式のようなものを中断させることができたようです。
しかし、イロハは穏やかではありません。これから迎える未来が、どれほど悲惨で絶望に満ちているのか。自分の命を捨てることで御敵を消し去ることができるなら、それが我が使命だと。
Kagero「そのお気持ち、私めにもようくわかりますぞ。」
でも、カゲロウが命を捨てるときは、主君の死が確実となったとき。イロハの主君がレルフィーであるならば、今、命を絶つことは任務の途中放棄であり、軽蔑すべき行為だと断じました。
それを聞いて、セイレーンもイロハの説得を始めました。既に、この天晶暦884年より、イロハの傍らには強い絆ができている。自然の理を越える、女神アルタナがもたらした力が満ちているのだ、と。
そして、セイレーンたちは力を使い果たしてしまっているので、レルフィーたちに後は任せる。無の使者は、もうしばらく捉えていることができるので、急いで決断せよ、と。
Balamor「おーっと、そ・こ・ま・で!」
突然バラモアが現れ、無の使者を奪い去って行こうとします。
Balamor「レルフィー、返してほしくば、えーとそうだね……まぁ、いいや。きっと君ら、返してほしくないと思うし!じゃあねー!」
あっという間の出来事でした。
とりあえず……今はイロハをゆっくり休める場所に連れて行くのが先決です。その役目はテンゼンが買って出てくれました。レルフィーには、一足先にセルテウスに会って欲しい、と。
テンゼンから、セイレーンから受け取った風切り羽根を渡され、同時に星唄の煌めき【五奏】を手に入れます。
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